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アクティブ投資信託の捉え方を間違えている人が多い@

  
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アクティブファンドというのは、
ファンドマネージャーといわれる優秀な人間、チームが運用しているものですが、
いつでも買ってほったらかしにしておけば
儲けてくれると思っている人は
いませんか?

実は、私も始めた頃は、
そのように思っていました。
昔のような右肩上がりの相場あれば、勝手に増えていったことでしょう。
過去の栄光が間違った錯覚を起こさせているのかもしれません。
ファンドをアクティブとパッシブ(インデックス)の2つにしか分けない、
この業界も悪いかもしれません。

私が、今まで投資信託を運用してきて分かったのは、
安く買って高く売るというのは、
株も投資信託も変わらないということです。
<過去記事>
私のアクティブ投資信託への向き合い方

http://nrtm5002.blog97.fc2.com/blog-entry-158.html
要するに自己責任で運用する余地は
残されているわけですね。

まさに投資は、自己責任。
アクティブファンドにも色々あって、
私は、次の3つに分けられることが見えてきまhした。
ヘッジファンドのような何でもあり
  運用内容<買い銘柄選定+売り銘柄選定+売りヘッジ>

ひふみ投信のような大胆なキャッシュ退避を容認する。
  運用内容<買い銘柄選定+売り銘柄選定+キャッシュ退避>
 
資金効率を上げるため、キャッシュ比率は基本低め。 
  基本、バイアンドホールドの長期投資。
  運用内容<買い銘柄選定+売り銘柄選定>
この3つは、
アクティブ度が全然違うのですね。
一般に販売されているのは、ほとんど③です。

は、売り買いの両建て、株、為替、先物、コモディティ何でもあり。
真のアクティブファンドといえるかもしれません。
リーマン・ショックをプラスで乗り切ったタイプのファンドはコレですね。
暴落時でも利益がrられるのです。
※最近でもEUで売り規制があるなど市場リスクには注意です。


は、ファンドマネージャーの判断により、
大胆なキャッシュ退避を行います。
下がるとわかっている時に投資はしません。

ひふみ投信の例
20111119hifumi.jpg 
下げが見込まれる局面では、
株を売却して現金比率を最大50%まで高めるのですね。
これをどう考えるか、
ここが運用会社の悪いところ。
50%も何も運用しないで手数料だけ取るとは何事だと。
そう言われているわけです。と勝手に思っている?
ちがいますよね?
2011/10/4号運用報告書
20111119hifumi3.jpg 
2011/11/7号運用報告書

20111119hifumi2.jpg
 
どうでしょう?このアクティブさ!
私もいま見てびっくりしました。運用方針通り。透明性があっていいですね。
たいていのアクティブ投資信託は、ここに当てはまります。
例えば、さわかみ投信。手数料が安くそれなりにインデックスに勝っているので
私も保有していますが。(^^;
※最近は、規模が大きくなりすぎたのか日経平均に近い動きになってしまっていますが。
基本バイアンドホールド。長期投資。
長期的視点なので下落は気にしない。
最大限現金比率は小さくして、最大限投資の有効活用をしていると自負している。

さわかみファンドの例
20111119sawakami.jpg 
98%以上が、株式ですね。
運用報告書では、
割高株を売って、震災時には安値を拾ったなどと書かれていますが、
どうでしょうか?
基本、バイアンドホールドなので大胆な売却はしていないと思います。(憶測)
おそらく、毎月の積立金を原資に安値を拾っているとは思いますが。
規模が小さい時は、とてもパフォーマンスがよく注目されました。
最近は、規模が大きくなり積立金での現金で買っても、
焼け石に水状態になっているのではないでしょうか?
やはり、高い所で売って、
安い所でたくさん買わないと儲かるはずはありません。
以下は、
さわかみ投信

日経平均225
パフォーマンスを比較したものです。
20111119sawakami2.jpg 
以下は、
ひふみ投信

さわかみ投信
のパフォーマンスを比較したものです。
20111119chart1.jpg 
ひふみ投資は、この暴落環境にもかかわらず、
かなりのプラスを維持していますね。
すごい!
優秀なファンドマネージャーなのでしょう。
でも注意してくださいね。
安い所で売って(現金化して)、高い所で買っているようなファンドマネージャーなら、
いくら②のタイプでも好成績は残せないのですから。
現金退避をおまかせするとはそういうことです。
どうでしょうか?
ちゃんとこの3つを分けられていましたか?
見る観点にもよりますが、
売り買いの姿勢がどうなっているのかを確認してください。
そして、③のタイプの場合、
バイアンドホールドで積み立て続けるんだと割り切っているのならいいです。
しかし、
高値で売って、安値で買い直す。
こういった購入者側の運用余地があることを忘れないで下さい。
もちろん難しく、うまく行けば、
相当な成績を収められます。
投資は、自己責任という意味はとても重いです。
どの部分を運用会社に任せているのか?
どの部分を自分がメンテナンスしなければいけないのか?

これをぜひ意識して、
各、投資信託の選定を行なって下さい。
これから、
目論見書の運用方針の見方も変わると思いますよ。
完全おまかせは、①で暴落局面でも利益を出せますが、
手数料が高く、成功報酬が取られるなど、
それなりの対価を支払わなくてはいけません。
注意して下さい。

手数料、自分がやらなければいけない作業、能力などを
勘案して決めてみてください。
皆さんの銘柄選択に役立てられれば幸いです。

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