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インドネシアルピア為替HSBCアセットマネジメント計算おかしい!@
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HSBC インドネシア債券オープン(毎月決算型)
の値動きが不自然な件!
やはり、私の感じてた不自然さは間違えではなかったようです。
やっと解明しました!
簡単にいうと、
為替ルピアの取り扱い桁数が、
あまりにも短いことが問題です。
そして運用会社(HSBCグローバルアセットマネジメント)が、
利用している為替情報は、
投資信託協会から送られてくるデータを採用して、
基準価額を計算しているということでした。
※ちなみに投資信託協会は、三菱東京UFJ銀行からデータ取得しているそうです。
まず、為替の換算から確認しましょうか。
1円 を ルピアにすると・・・。
121.0447ルピア になります。
1ルピア を 円にすると・・・・。
0.008261円 になります。
小数点以下は、6桁もあるのですねぇ~。
分かりずらい。(^_^;
で、問題のポイント!
HSBCグローバルアセットマネジメントが、
基準価額を計算するばあい、
なんと!
ルピアは、小数点以下第4位までしか扱われていないのです!!
たとえば、ある日をまたいだ値動きが以下の場合、
0.0082円 ※本当は、0.008212円
↓↓↓↓
↓↓↓↓ 0.0001円の値動き = 1.2%の値動き ※本当は、0.207%
↓↓↓↓
0.0081円 ※本当は、0.008195円
小数点以下第5位以降は、
なんと無視!!!
6倍以上の動きにになってますよっ。
(ノ∇`)アチャー
どおりで、1%マイナスになったと思ったら、
すぐに、1%プラスというようなことが起こっていたんだな。
___φ(゚_゚ )フムフム
HSBC インドネシア債券オープン(毎月決算型)時系列データ
※yahooファイナンスより
日付 | 基準価額 | 差額(円) | 差額(率) |
2012/10/23 | 10000 | 119 | 1.204% |
2012/10/22 | 9881 | -119 | -1.190% |
2012/10/19 | 10000 | 8 | 0.080% |
2012/10/18 | 9992 | 127 | 1.287% |
2012/10/17 | 9865 | 29 | 0.295% |
2012/10/16 | 9836 | 11 | 0.112% |
2012/10/15 | 9825 | 13 | 0.132% |
2012/10/12 | 9812 | 123 | 1.269% |
2012/10/11 | 9689 | -6 | -0.062% |
2012/10/10 | 9695 | -5 | -0.052% |
2012/10/9 | 9700 | -190 | -1.921% |
2012/10/5 | 9890 | 16 | 0.162% |
2012/10/4 | 9874 | 114 | 1.168% |
2012/10/3 | 9760 | 18 | 0.185% |
2012/10/2 | 9742 | 26 | 0.268% |
2012/10/1 | 9716 | 25 | 0.258% |
2012/9/28 | 9691 | 6 | 0.062% |
2012/9/27 | 9685 | -30 | -0.309% |
2012/9/26 | 9715 | 0 | 0.000% |
2012/9/25 | 9715 | — | — |
HSBCグローバルアセットマネジメントの言い分としては、
投資信託協会が渡してくるものを基準にしているので、
どうにもならない。
投資信託協会の言い分としては、
システムが小数点第2位までで統一されているので対応できない。
それに、各投信運用会社も既にそれで適用している?
システムの問題!?
(°Д°)ハァ?
初めてルピアを取り扱う際に、
システム変更してよ~。
こんなことがあってよいのでしょうか?(T_T)
とりあえず、システム改善してくださいね。
とやさしくではあるが、
しつこく言ってみた。
※まぁ、変わらないであろうがストレス発散です。
私たちがこの投信を取引する際に、認識しなければいけない問題。
・投資信託の買いタイミングは、
現在の変動要因がほぼ100%である為替の動きをみるとき、
小数点第4位で見なければいけない。
・タイミングが悪いと、
1%以上、1日でマイナスになってします。
買付日に+1%の基準価額で買い付けしても、
翌日には、-1%となってしまうということ。
※反対に、場合によっては+1%儲かるのだが。
一応、小数点以下第四位をまたぎそうなときは、買わない、売らないという手もある!?
これは、運用者リスクとでも言うべきか。
う~ん。
アンビリーバボー!!
今回は、かなり勉強になりました。
すっきり!
とともに、
値動きを良く見ることの大切さを改めて感じる。
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