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ブラジルレアル10月の政策金利はどうなる?@
↑ 閲覧前に ぽちっとして頂けると幸せです。
今日は、
ブラジルの政策金利について見て行きましょう。
現在、欧州問題で、
政策金利云々よりも外部要因による影響が、
ブラジルレアルの為替に影響しているように思います。
しかし、ここへ来て、
急激なブラジルレアル安で、
今までブラジルレアル高を抑制していたブラジル政府が、
今度は、ブラジルレアル安を抑制をする事態となっています。
直近のブラジルレアル安介入では、
ドル売りレアル買いでレアル安調整をおこないました。
よって、
為替の決定要因である、
政策金利の動向にも今後変化があるかもしれません。
早速、見て行きましょう!
・ブラジル政策金利チャート(10年)
先日、12.5%→12.0%への利下げがありましたね。
過去と比べると、そんなに高いというほどでもないように見えますね。
・ブラジルインフレ率チャート(10年)
政策金利の決定要因で重要なのが、インフレ率。
利下げ時、6.87%だったのが、
9月時点の発表値は、7.23% (前回比 +0.36%)
直近では、やはりまだまだ衰えていませんね。
インフレ率の目標値は、
4.5%(許容範囲+-2%)
となっています。
ギリギリで6.5%ですから、
-0.73%
引き下げる必要がありますね。
過去の政策金利、インフレ率の関係をみると、
明らかに、インフレ率の高さに比べて、
政策金利が低いことが分かるかと思います。
政策金利の決定は、
その時点での景気指標要因もあるため、
インフレ率だけの関係では決定されませんので、
参考程度に見てください。
・USドル/ブラジル為替(10年)
本日時点の為替レートは、
1USドル=1.8654レアル
ブラジル政府がドル売り介入をしてから、
少し、レアル高にふれていますね。
まぁ、それでも過去の為替レートからみると、
かなりのレアル高ではありますね。
・ブラジル株 ボベスパ指数(10年)
ここ1年は、下げっぱなしですね。
利下げ後、少し反発しましたが、
直近は、欧州問題で下げています。
下げているといっても、
過去の水準からするとまだまだ高水準域にありますね。
・WIT原油(10年)
現在、80ドルを割り込んでます。
急激に下げましたね。
商品市況は、非常に気になりますね。
今後の動向も、
商品市況次第のところもありますので要注意ですね。
最後に景気指標の1つである以下指標をみてみます。
・ブラジル失業率(10年)
失業率は、6.00% (前回比+-0)
最近は、横ばい傾向ですが、
過去の水準からすると、
そこそこではないでしょうか。
横ばいということは、
ちょっと鈍化してきた感が有るのかもしれません。
※参考
日本経済指標【失業率】
2011/08/30(火)08:31
*失業率(7月)8:30 結果 4.7%
豪経済指標【失業率】
2011/09/08(木)10:31
*失業率(8月)10:30 結果 5.3%
米経済指標【失業率】
2011/09/02(金)21:31
*失業率(8月)21:30 結果 9.1%
英経済指標【失業率】
2011/09/14(水)17:31
*失業率(8月)17:30 結果 4.9%
いかがでしたしょうか?
欧米の外部要因が利下げ、レアル安を引き起こしていますが、
ブラジル単体でみるとまだまだインフレ率が高いことが
わかってもらえたかと思います。
正直、短期的には良くないですが、
中長期でみればまだまだではないでしょうか?
今後どうなるかわかりませんが、
とりあえず次のインフレ率発表がどうなるか注視してみましょう。
次回のインフレ率発表は、
10月7日
となっています。
世界的な金融不安になると、
個別の各国事情などどうでもよくなってしまうような動きをしますが、
各市場の動向は、しっかりと確認してから、
下げ局面での買増をするようにしたいですね。
※投資は、自己責任でお願いします。
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