◆毎月分配型の投資信託運用格言
◆インデックス長期投資は絶対するな!
◆投資初心者を抜けだせ!
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07/28 07:05 のりたマガジン配信完了
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毎月分配型に向くファンド向かないファンド@
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まず、安定した配当を出すには、
対象投資商品現物そのものに、
安定した配当があるかどうかが重要です。
オススメとしては、
債券とREIT型です。
債券は、
償還日まで保持すると金利が受け取れるものですので、
安定した配当に直結しますね。
REITは、
家賃収入が配当として受け取ることができますね。
該当投資商品の分配金が、
どうやって安定した配当を続けることができるのかの
基本原理を知っておくのは、重要ですね、
あまりオススメでないのは、
株式とコモディティ型です。
株式の配当は、もともと配当利回りが低いですよね。
コモディティなんかは、まったく配当なんてものはありません。
株式とコモディティ型の場合、
下手すると現物そのものを売却して、
毎月の分配金を支払う必要があります。
収益を大幅に確保した後で、
利益確定する戦略的な売却ならもちろん問題ありませんが、
毎月分配の為に仕方なく売却するのは、
何の為に、今まで投資していたのかわかりません。
補足ですが、
株式型の場合は大抵の場合、
年間リータンよりもかなり低めで配当が設定されていることがほとんどです。
よって、パフォーマンスが高く、
配当を抑えているものであれば、
良い運用をされてる場合もあります。
昨年大きくパフォーマンスを上げた以下のファンドなどが話題になりましたが、
資源ファンド(株式と通貨)ブラジルレアル
30%ものリターンを上げています。
分配金利回りは、12%程度ですので、
これくらいの分配バランスであれば、
問題ないですね。
ちなみに、このファンドに関しては、
ブラジルレアルヘッジによる、
外貨金利を受け取ってリターンをアップさせているので、
純粋な株式型ではないかもしれません。
株式型では、
その年に値上がりするという成長性の予測が正しいことと
外貨ヘッジなどその他の利回りアップ要因が存在していると
安心材料になりますね。
高分配ばかりを集めた株式型というのもありますね。
ちなみに、私が保有している、
三井住友・アジア・オセアニア好配当株式 『愛称 : 椰子の実』
は、今年はアジアが上がるという私の個人的な予測の上で、
アジア系投信の中で一番安定したパフォーマンスがあるものを選んで買いました。
※このファンドは、一部REITも組み入れています。
現在の運用状況は、
普通分配比率が63%でいまいちです。
※この前の円高と世界的な株安時期が原因なのですが。
それでもパフォーマンスは、まずまずです。
大きくタイプ別にお話ししましたが、
以下、他にも考慮すべき点もありますので、
総合的に判断しましょう。
・国内対象か、国際対象か。
・高金利の外貨ヘッジをしているか。
・新興国か先進国か。
・高格付けか、低格付けか。
毎月分配に向くものと向かないものを区別して、
債券、REITは、毎月分配型で。
株式、コモディティはなるべく分配の無い、再投資型で。
という選択をするのも1つの方法かもしれません。
ちなみにですが、
バランス型ファンドや商品が複雑に配分されているものは、
分配金の理屈を把握するのが難しいですし、
何より、何が値動きに影響しているのかが簡単に分かりません。
売りどきや買い増しのタイミングも難しくなるでしょう。
最近は、債券や株などの相関性を意識した配分などに関しても、
本当に意味があるのかも疑問です。
下がるときは、全部下がります。
よって、私は嫌いです。
個人的にはオススメできません。
皆さんが、
毎月分配型を選ぶ際の参考にしてもらえたら幸せです。
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2013/10/30改定
特に債券についてですが、リスク選好の場合、債券自体の価値が大きく下がることがあります。また、新興国の場合、通貨安により債券価格に関係なく下がることもあります。
よって、このときは債券を購入するのはよくありません。
この場合、株式タイプはありです。
特に、大きく下落した市場の場合、
そこからの上昇率は、株式がダントツなので配当で稼げなくても値上がり益で十分利益が得られます。
ただし、下げるのが大きいのも株式です。
だからこそ、毎月分配型による利益確定が有効なのです。
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