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07/28 07:05 のりたマガジン配信完了
＝＝＞上値が重いダウが下落でも実はイケイケ？
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買付手数料４．２％／信託報酬３．３％の高手数料ファンド＠
↑ 閲覧前に ぽちっとして頂けると幸せです。
自分が探していない分類のファンドには、
色々あります。
ふと、
モーニングスターのサイトで、
信託報酬 を 降順でソートしてみました。
すると、
高額な手数料にビックリ！(ﾟдﾟ)！
モーニングスター：http://www.morningstar.co.jp/
最上位に来たのは、
ノムラ･グローバルトレンドシリーズ
信託報酬 ３．３％！
買付手数料 ４．２％！
いわゆるヘッジファンドタイプですね。
株、債券、コモディティ、先物、為替の何でもアリ。
まさに、おまかせ運用で運用者の腕にかかっているものですね。
ヘッジファンドですので、
買い と 売り 両方のポジションを持つことによって、
暴落などの下げに強いと言われます。
直近のリターンは、
1.55%で他と比べると成績が良いのが分かります。
純資産額も全て数百億円以上あり、
意外と買う人って居るんですね。
というか大人気！？
ノムラ・グローバルトレンド、11年設定額トップに
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-20820020110426
ヘッジファンドへの直接投資は、
敷居が高いので魅力的に思われているのでしょうか。
ちなみに、投資先のヘッジファンドは、
「マネージド・フューチャーズ・ディバーシファイド・ファンド」
というもので、
ヘッジファンドで有名なマン・インベストメンツ・リミテッドが運用しています。
このファンドは、
結局、他のヘッジファンドに投資する、
ファンド・オブ・ファンズで、
野村の手数料だけで１％も上乗せしているみたいです。
もともと、
ヘッジファンドは手数料が高いものとは知っていましたが、
投資する敷居を低くしてくれていることでは意味があるのでしょうか？
さらにですが、
ヘッジファンド特有の成功報酬というものがあります。
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
（目論見書より）
成功報酬：毎ファンド営業日※1の共通ポートフォリオにおける
成功報酬控除前基準価額がその時点のハイ・ウォーターマーク※2
を超えた場合、その超過額の20％
※1 ニューヨーク、ロンドンおよびルクセンブルグにおける
銀行営業日（毎年12月24日を除く。）、且つ日本における
第一種金融商品取引業者（証券会社など）の営業日、
且つニューヨーク証券取引所の開場日。
※2 ハイ・ウォーターマークは過去の共通ポートフォリオの
成功報酬控除後基準価額の最高額（設定当初は設定時の元本額）とします。
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
サブプライムローン問題がきっかけとなったリーマン・ショックによる大暴落では、
ヘッジファンドが高い成績をおさめたことから、
ヘッジファンドに投資せよという指南者が増えているのもたしかです。
まだ、新規設定してから期間が短いので、
今後の成績がどうなるか見てみたいものですね。
絶対買うことはないですが。（＾＾；
年間、少なくとも３．３％以上の利益がでなければ、
マイナスなのですから、普通に考えてキツいですよね。
最近は、欧州での売り規制などもありましたから、
その辺も気になります。
このブログを見ている人で、
買っている人なんて居るのでしょうか？
どうせ巨額の資産を持っている資産家が、
安全に資産を増やしたいということで
やっているのかもしれませんね。
一般市民には、手の及ばないところ。
どうでしたでしょうか？
モーニングスターで色々みていると新しい発見がよくあります。
見ているだけで勉強になりますよ。（＾＿＾）
皆さんも有効活用して、
良い銘柄を見つけたいものですね。
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