◆毎月分配型の投資信託運用格言
◆インデックス長期投資は絶対するな!
◆投資初心者を抜けだせ!
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07/28 07:05 のりたマガジン配信完了
==>上値が重いダウが下落でも実はイケイケ?
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確定申告の分配金控除を毎月分配型 投資信託で受ける!@
皆さん確定申告は、
終わりましたか?
私は、重い腰を上げて週末に完了しました。
とはいえ、e-taxなのですぐに終わりましたが。
楽だ~。
PASORI(パソリ) 確定申告編
https://xn--f9j3azc4bw78x1px311dhre.com/?p=241
毎月分配型で気にしておきたいのは、
やはり、分配金で源泉徴収された10%の税金を控除できないか?
取り戻せないか?
できるものがありますよ!
ちなみに、私は利用する機会が今のところなし。
配当控除の制度は、最近始まったものですし、
投資信託の場合、複雑でよくわかってない人も多いのでは?
詳細は、以下の国税庁資料。
特定証券投資信託に係る配当控除額の計算書
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/yoshiki02/pdf/015.pdf
とってもわかりにくいですね。(^_^;
※雑誌や、他のサイトなどで図解されていますのでそちらのほうが
わかりやすいと思います。
特定口座で源泉徴収ありの場合、
配当控除もしていることが多いと思いますが、
そういう人は気にしなくていいです。
※年間取引報告書の「3.配当」に○(マル)がついています。
※但し、源泉徴収なしの方が税控除が有利な場合があります。
株式の損益通算もできますから、税制メリットを最大限活かすなら。
源泉徴収なしですね。 わたしは、源泉徴収なしです。
簡単にいうと、
控除するための配当所得にしてよいのは、
必ずしも、=配当支払金ではないとうこと。
・外貨建て資産の割合
・日本株の割合
によって、配当所得を計算する率が変わり、
(控除できる)所得として認められる金額が変わります。
配当控除できるのは、
純粋に国内の日本株のみということです。
なので、日本株が組み入られていない投資信託は、
全く関係ない制度ですね。(^_^;
J-REITは、日本株ではありませんので対象外。
確定申告で複雑なのがここから!
・配当控除を受けるのか=総合課税
・株式の損失繰越、損益通算をおこなうか=申告分離課税
どちらかしかできなくて、
選択しなければいけません。
両方控除できないなんてケチですね。(^_^;
投資信託だけの取引しかしていないなら、
総合課税ですね。
投資信託と株を両方やっている場合、
株の損失額(繰越分含む)が配当控除額より、
大きければ、申告分離課税。
小さければ、総合課税かな。たぶん。
※どちらが有利かは、自分で確かめてね。
総合課税を選んた人が、
投資信託の分配金で源泉徴収された税金を控除できる人になります。
わかりやすく確定申告の画面を出します。
※私は、e-taxしかやったことないので
紙の人は別途、記入項目を確認してね。
まず投資信託は、
基本的に「オープン型証券投資信託収益の分配の支払い通知書」になるはずです。
※通知書確認してね!
ロのところの、
外貨建て割合 と、非株式割合 の組み合わせを正しく入力します。
分配金を受け取る時の
支払い通知書を見るとちゃんと載ってます。
「投資なし」 や 「0%」なら。「記載なし又は50%以下」ですね。
「約款規定なし」 や 「制限なし」 なら、75%超を選びます。
※表現が若干違ったりしますので迷わないように。
それ以外の%表示は、そのとおりに転記。
わかりやすいパターンは、
外貨建て割合 もしくは、 非株式割合の
どちらかが、70%超になる場合、
配当控除は受けられません。
※国内の日本株資産じゃないと判定されたから。
今まで、毎月分配型の投資信託をやっていた人も活用する場面は少なかったのではないでしょうか?
最近は、日本株投資信託が売れていますので、
これからこの税制を使う人が増えると思います!
しっかり、覚えておきましょうね!
以下の銘柄は、まだ分配金をもらっていないので確信はないですが、
おそらく、控除対象になると思います。
ネット証券専用ファンドシリーズ 新興市場日本株 レアル型
※他の銘柄で確認したところ、
レアルヘッジしていても、外貨割合は、0%になるようです。
もし、今まで控除し忘れだった人も、
修正申告は、たしか5年までできた気がするので、
今からでも還付できるかもね
※頑張って書きましたが、
誤りがあっても責任は持てませんのでご自分でもご確認ください。
確定申告については、お近くの税務署に確認してください。
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