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米国の金融緩和縮小はこれで見守れ@

 
 11/10 のりたマガジン(投資信託メルマガ)の内容

米国指標がとにかく良かったですね。
米国緩和縮小するのか、しないのか?
とりあえず、ここを見るべし。
議事要旨から現状を感じ取る。
本当の状況とは?
なんだこれは、
こんなクセのある投資信託は、始めて。
相場が下げていても、上げる株。
次週の相場は・・・。
ちょっと気になります。
日本市場は、大丈夫かな。

 (1) 前週ふりかえりと相場の注目点
  
 (2) 前週の取引結果
  
 (3) 今後の資源通貨
  
 (4) のりたま今週の相場予測
  
 (5) 本当の利回りランキング
  
 (6) のりたま大注目の相場チャート分析
  
 (7) 編集後記
  
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    いろいろな使い方ができるので楽しんでみて下さい。

  
       
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<主要記事の目的>
◆前週ふりかえりと相場の注目点
・・・投資の想定力を学習するため
◆のりたま今週の相場
・・・投資戦略を考えるため
   投資の分析力を学習するため
◆今後の資源通貨
・・・外貨ヘッジするなら必須の分析
   注目の資源国、新興国動向を知るため

TOOL20131101-ICHIRAN.gif 




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“米国の金融緩和縮小はこれで見守れ@” への4件のフィードバック

  1. 東京桜子 より:

    のりたまさんが、資産は「リスク資産とキャッシュのみで分類」と前に答えてくださったので、ちょっと。
    ニーサにむけて、玄人さんの発信が似通っているのが気になっていたものですから。
    「インデックスで分散投資。信託報酬が安いもの」この声があまりにも大きいものですから・・・・
    サブプライムローンからリーマンショックにかけて、もし大金が必要だったら、と仮定しますw
    私の持ち物の中で、あの時期に下がっていなかったのは、「中古のワンルームマンション」でした(現金化できたかどうかはおいておいてw)
    積み立てていた先進国株のインデックスは、基準価格が5000円台まで下がり、かなりマイナスでした。
    みずほの豪ドル債は長く分配金を受け取っていたので、いささかプラスといささかマイナスを行ったり来たり。
    短期豪ドル債は混乱の中、基準価格が下がった時に買ったのでプラス。
    日本の個別株はこの混乱の時期に、清水の舞台から飛び降りる感じで参戦。
    で、今日、あの時期のインデックスの債券、リートの価格をのぞいてみたら、すべてがすごく下げていましたね。
    ということは、損をして換金せざる得ない。
    あの時期のJリートの基準価格をみて、ちょっとびっくりしました。
    現物のワンルームマンションは、あの時期でも、現在でも価格の変動がないものですから・・・・
    さて、混乱が収まって数年たった現在。
    一番あげているのは個別の日本株。
    次が混乱の時期は頼りにならなかった先進国株のインデックス。
    その次が、毎月分配型の豪ドル債。
    さいごにちっとも動かないのが、あのころは一番頼もしかった現物のマンション。
    なにがいいたいのかってw
    インデックスで分散投資 って、ちょっと言葉の矛盾なんじゃないかなあ、ということです。
    分散投資、ってすごく、すごく、難しいと思います。
    この意味は「金融資産が下げるときに、下げないものを持とうよ」という意味でしょう?
    ちがうのかなあ・・・ 
    そうすると、「金」か、「現物の不動産」しかないように思うんですよね。
    来年からのニーサを検討しているので、ずっと気になっていたことを思い切って書いちゃいました。

  2. のりたま より:

    東京桜子 さんコメントありがとうございます。
    現物のワンルームマンションは、そんなにも変動がないのですね。
    私は、現物不動産なんて買おうとも考えたことが無かったので、ちょっと意外でした。
    デフレは、ものの価値が下がって、お金の価値が上がる。の原理であれば、不動産は下がるはずと思っていましたから。
    もしかして、住んでいるところにもよる?首都圏は、人気があるけど、地方は・・。とかも聞いたことが有るような。
    金についてはリーマンショック後からみるとかなり上昇していますね。一時期上がりましたが、最近かなり暴落しているのですよね。円安効果で国内価格は、意外と・・・。買った時期が悪いとかなり損しているかも。しかし、他の物とまったく違いますので、分散効果は大きいかもしれませんね。
    >この意味は「金融資産が下げるときに、下げないものを持とうよ」という意味でしょう?
    安全資産として国債か、現金になると思います。しかし、そこの割り合いが少なければ何にもなりません。このコントロール。想像以上に難しいと思われます。
    一般的なインデックス投資で、相関関係を意識したものは私も分散の意味は全く無いと思います。
    東京桜子さんの仰る通り、現物と金融証券というのは、分散として考えたことが無かったですがとても面白いですね。個人的に、金はちょっと・・・。ですが、不動産の価格がとても参考になりました。
    もし、家賃収入もあれば、最強ですしね。(^_^)
    インフレで、これから上昇するのかな?
    東京桜子さんの仰る通り、リスク分散がとても難しいことは確かのようですね。余程の資金がなければ、分散なんてそもそも不可能でしょうし。
    私は、メディアで発信しているほとんどの人が口ばかりで実践に欠けていると思っています。
    それだけに、東京桜子さんのいうことは実践した結果ですので信頼度は激高ですね!
    東京桜子さんのいうことは、一つの正解であることは間違いないと想います。
    改めて、東京桜子さんの分散の仕方を見ていると、凄いですね。どれもスキが無いというか。真似したい人多いのではないでしょうか?
    ニーサで、インデックス投資のみを買って損する人がでないことを祈るばかりです。

  3. 東京桜子 より:

    こんばんわ
    ご返事ありがとうございます。
    「現物の不動産」についても、ちょっと気になっていることがあるので、書き込みますね。
    「金融資産派」wの方々の現物不動産への見解も、時々「変だなあ」と思っていたものですから・・・・
    ご自宅を「賃貸か、購入か」っていう仮定を立てて論じるブログ、コラムを読んだことありますが、これは、変。
    だって、比較のしようがないものを、比較しているんですもの・・・・
    なぜかって、不動産って、ふたつと同じものはないからです。
    購入したあとの不動産の価値の低下を論じる方がいらっしゃいますが、「それ、ちがうよ」と思うことが多いです。
    で、具体例。
    私がワンルームマンションを選んだ際気を付けたことを、ざっくりと・・・
    1東京の山手線の内側、駅から歩いて5分以内。3分以内が望ましい。25平米以上。バス、トイレ別。向きはこだわらない。
    2築20年以上のヴィンテージマンション(昔の高級マンションという意味) マンションのなかで、どうしても余った空間があり、そこにワンルームをつくったもの・・・・ここが大事です。マンションは管理が大切。高級マンションは管理がしっかりしています。
    築20年たっていれば、価格は下がり切っています。 管理がしっかりしていれば、このあとは価格は一定で維持します。
    あと、古い高級マンションは敷地に余裕がある建て方をしており、個人の土地の持ち分は多いです。場所も良いところに建っています。
    もちろん、建設会社が大手であること、地盤がしっかりしていることは確認します。
    なお、耐震に関しては、地盤がしっかりしていれば今の基準より甘い時期の建設であってもかまわない、と考えます。
    3戸数は50軒以上。駐車場が多くあって、その収入が管理組合に入ること。・・・・戸数が少ないといい管理は難しいと思います。
    駐車場の収入はとても大切で、この積立があれば、大規模な修繕の資金を積み立ての中から行うことができます。
    こういったところです。
    実際に購入したものもこの線に沿ったものでした。
    マンションの管理は、意識の高い、実際にお住いのオーナーさんたちがきちんとやってくださっています。
    そのわりに、駐車場収入のおかげで、管理費、修繕積立金は安いです。
    築30年弱で買って、7年程 経ちましたが、売買価格に変動はありません。
    不動産は「何を選ぶか」で、結果が変わってくるものだと思います。
    つまり、論を普遍化はできない。
    新築でワンルームマンションを買って、人様にお貸しして、賃貸収入を老後の足しにしましょう、っていうのはまあ、「詐欺」に近いと思います。私のワンルームと、その近くにできた同程度の広さの新築ワンルームを比較すると、2倍以上の価格差があります。こういうワンルームはこれから価格がずっと下がっていきます。
    のりたまさんに教えていただいている「株、債券」と、現物の不動産は、全く別なものだと思います。
    Jリートとも全く別なものだと考えたほうがよさそうです。
    ただし、現物は現物なりの厄介なことは、いろいろな方が論じておられますねw

  4. のりたま より:

    東京桜子 さん。こんばんわ。
    この文章を見させてもらいましたが、この中にかなり実践的なことが凝縮されてますね!その本の本を買うよりわかりやすいです。
    ビックリしました。\(◎o◎)/!
    > なぜかって、不動産って、ふたつと同じものはないからです。
    なるほど。そういう観点でみると実物の不動産って資産の中でも特殊なのですね。
    >築20年たっていれば、価格は下がり切っています。 管理がしっかりしていれば、このあとは価格は一定で維持します。
    勉強していないこともあって、知らないことが多いものですね。参考になります。
    もっと変動するものばかりと思っていました。実際に運用していないと、これほどまでにギャップが有ることに驚きます。
    > こういうワンルームはこれから価格がずっと下がっていきます。
    不動産価値の動きっていうのは、面白いですねー。中古マンションで掘り出し物を探すことの面白さみたいなものを感じました。
    かなり勉強になりました。

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