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たった11g軽い風鎮を100均素材で手作りして常時がけ
風鎮(ふうちん)とは掛け軸の下部に付ける重し、飾りのことです。
掛け軸が風などで揺れないためにあるものですが、
現代においてはほとんど飾りとしての役目しか無いそうです。
実はこれ、
常に付けておくとダメらしいんです!
風鎮って意外と重いので、
付けたままにしておくと掛け軸の紐に負荷がかかってしまうので、
基本的に平常時は外しておくものなのだそうです!
※掛け軸の紐を修理する事例は意外とあるらしいです。
上部の白い部分が石で出来ており、
私の家のものだと2つの風鎮全体で約250gありました。
掛け軸自体も重いので負荷はそれ以上ですね。
特別な日の他、
来客時などに付けると良いそうですが、
そんなことも知らずに私の家では長年付けっぱなしでしたけど(^_^;
とはいえ、
いちいち付け替えるのは面倒なので、
平常時に付けておくための重さが軽い風鎮を手作りしてみることにしました。
手作りする軽い風鎮は2パターン
今回は2つの手作りパターンを紹介したいと思います。
(1)石部分だけを軽いもので手作りして置き換える
石部分だけで227gありましたのでこれを置き換えるだけで軽くなります。
私が作成したものは26gと大きく軽量化出来ています。
※材料費は110円
(2)石部分と房を軽いもので全部手作り
私が作成したものは、たった11gとなります。
※材料費は220円
(1)石部分だけを軽いもので手作りして置き換える
やることはとても単純です。
石部分を卓球のピンポン玉に置き換えるだけ!(^_^)
セリアで110円
ピンポン玉の中央部分、上下に針などで穴を開けた後に、
ドリルで穴を拡張し、房を通すだけ!
※ドリルより目打ちの方がいいかな?
房の輪っかの部分に裁縫用の針を糸でくくりつけて、
ピンポン玉の穴に針で通すと簡単に房の輪っかを通せます。
(2)石部分と房を軽いもので全部手作り
石部分は(1)と同じなので省略しますが、
今度は房を手作りします。
風鎮の軽量化だけでなく好きな色で好みの風鎮を作れるのでおすすめです。
※イヤリングやストラップで使われるタッセルのデカいバージョンを作るようなものです。
セリアで110円
※Angel Cotton綿100% カラーNo:17
カギ針編みのキャミソールを作る用?
※これ1つで沢山作れますよ(^_^)
お好きな糸素材で作れます。
毛糸のようなゴワゴワしたものでなく、
サラサラしたものを選びます。
作りたい房の長さの2倍の長さのダンボールを準備して、
20回巻き付けました。これを2個作ります。
※私は14cmの房を想定し、28cmのダンボールを用意しました。
ダンボールが折れまくってますが多少2つの長さがズレても後で切って長さを揃えるので大体でも大丈夫。(^_^;
※ダンボールの両端には切れ込みを入れて糸の端を引っ掛けておくと作業しやすいです。
※巻きつける回数は参考まで。自由にボリュームを調整できるのも手作りならでは。
次に掛け軸を引っ掛ける輪っかを作ります。
3回くらい固結び。意外と2つの長さを揃えるのが難しい。
結ぶと短くなりがちなので長めに作るとよい。
次にダンボールに巻き付けた糸を外しますが、
このとき外す前にセロテープで固定してまとめておくとよい。。
次に20回巻き付けた糸と輪っかを合体します。
輪っかに20回巻き付けた糸の中央部分で合体させます。
輪っかに20回巻き付けた糸に輪っかを通して、
30cmくらいの糸を1本使い3回くらい固結びします。
※結んだ後の余りが房の一部になるので長めの糸で結びます。
1本の糸を輪っかに通してハズれないようにしておきましょう。
※この写真では輪っかに20回巻き付けた糸が輪っかに通ってませんので注意。
次に中央部分から2つ折りにして、
端の部分をハサミで切ります。
次に房の頭部分を作りますが、
長めの糸で3回くらい固結びします。
両端に余った糸は太めの針に通し、
頭のだんごのところから固結びした中に入れ込みます。
次に房の長さをキレイに揃えるためハサミで切ります。
このときセロテープを巻いて切る先端を固定しておくと失敗がないです。
次に穴を開けたピンポン玉に、
房を通せば出来上がり!
完成品を取り付け
実際に掛け軸へ取り付けた状態が以下のとおりです。
パターン(1)
パターン(2)
ちょっと輪っかが既製品の房より短かったかな?
輪っかを作るときに結ぶ部分を考慮したりなかったか、
輪っかの長さを測るとき石から上だけでやっちゃったかもしれません。
長い掛け軸の場合、床までの余裕が小さかったりするので短い風鎮もアリかな。
遠くから見たらピンポン玉なんてわかりませんよ。
(^_^)
美術力がある人は、
ピンポン玉に石のような色付けをするのもありかも?
手作りすると好きな色で様々な風鎮を作れます。
掛け軸に合わせたものをカスタマイズできるので楽しいですよ!
房は飾り結びの他、
団子の部分に丸い素材を埋め込んだり、飾り用の金具を取り付けたりして自分好みのものを作る事もできます。
個人的には軽量化が目的だったので余計なカスタマイズはやめておきましたが超軽くなってますので多少飾りを増やしても十分軽いものが作れると思います。
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