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ギリシャ国民投票の結果をみて思うこと
ギリシャの財政緊縮策に対する国民投票結果が出ました。
反対61.31% 賛成38.69%
反対多数!
ユーロ圏の離脱も現実的な選択肢となりました。
こうなることは想定していたけど、
実際になってみると、そうか・・・と言うしかありません。(^_^;
直前調査の報道では反対と賛成が拮抗していただけに、
この反対票の多さに驚きました。
日本では、大阪で都構想の住民投票と、
対立構造が似てるなどと言われているようです。
大阪の場合、高齢者とその他の対立構造などと言われましたが、
ギリシャの場合は、年金生活者とその他の対立構造のように思われます。
ただし年金生活者とは言っても、
職につけない若者は年金生活者の親に養ってもらっていることも多いようで、
単純に高齢者だけではないところがこの反対票の多さにつながったと思われます。
※ギリシャの若者失業率は、50%以上とも言われています。
それにしてもユーロ離脱の危機に反対票を入れるなんて私たちには信じられないところではあるのですが、
反対票を入れた低所得者層は、
賛成をしたら年金削減で生活が苦しくなるのは明らか。
反対をしても生活が苦しくなることは分かっているが、
今後の交渉余地がある分、希望を持てるということだと思います。
私が投票結果を見て思ったのは、
思っている以上に、本当に生活が苦しい人たちは多いんだろうなということです。
一部にEU側は無理な要求などしていない。甘えだという考えもあるのですが、
年金生活者が家族を養っているという状況においては、一般的な数値の比較はできないかもしれないと思うところです。
こうなったのは自分たちの責任ではあるのですが、
立ち直るにしても最低限度の生活は必要です。
失業率が高い現状があるので、あまり厳しくするのは可哀想に思えてきました。(^_^;
反対となっても選挙の結果は意味をなさないと思っていましたが、ちょっと心が揺れるところはあります。
EU側は、この結果を見てどう感じたのでしょうか。
ユーロ離脱に向けて確実に進んだと思いますが、
まだ離脱するということが決定されたわけではありません。
どうなるかわかりませんが、見守るしかありませんね。
さて、注目の日本株式市場。
日経平均は、約-427円。
大きく下げましたが、この前よりは下げていません。
ドル円は、122.83円。
為替はあまり動いていません。
※ラサール・グローバルREITファンド(毎月分配型) 分配金は60円。
今日のJ-REITは引き続き下落。
相場全体が下げていますので影響しているところが無いとはいえませんが、
ここ最近の下落は、ギリシャ問題とはちょっと性質が違うものです。
投資信託は、全体的に下げています。
円高影響のほか、アジア市場も全面安。
上海市場だけは上昇。
ここまでの下落状況的に反発上昇しそうな感じで十分想定内ですから、
惑わされないほうがいいです。
今日のアジア市場で一番下げたのは、香港市場。
ちょっと今までにない変化を感じるところです。
すでにイタリアの一部では、
ギリシャの決断に同調する人たちがいるという報道も出ています。
今後の展開は今のところまったく予想できません。
次はどんな交渉が進められるかに注目してみたいと思います。
個人的に思うのですが、
お金以外の支援方法を模索するっていうのはどうでしょうか。
ギリシャがユーロ圏にとどまれる最後の努力をしてほしいものです。
相場に関しては明日以降どうなるか?
ここからが本番ですから、要注目です!
明日も幸せでありますように。
※投資は、自己責任でお願いします。
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