◆毎月分配型の投資信託運用格言
◆インデックス長期投資は絶対するな!
◆投資初心者を抜けだせ!
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07/28 07:05 のりたマガジン配信完了
==>上値が重いダウが下落でも実はイケイケ?
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インデックス長期投資 コスト優先主義は間違い |
>>初めての方 |
投資信託リターンのコスト高影響を論じるな!世間の大誤解@
今日は、大っ嫌いなモーニングスターの記事を取り上げます。
中立評価をしないモーニングスターに関しては、
個人的な感情が入っているので、
まぁさらっと流してね!(^_-)-☆
◆コスト高ファンドに「警鐘」―バリュー型は影響大―
http://www.morningstar.co.jp/fund/analyst/2013/4q/MFA120131105.html
こんな記事みなけりゃいいのですが、
モーニングスターの検索TOOLなどをよく動かすので、
どうしても目に止まっちゃうのですよね。(^_^;
社長以下、アナリストは大っ嫌いだが、
システムを作っているSEは優秀です。
コスト高ファンドに「警鐘」
コスト高は、買わない方がいい?という話のようですね。
モーニングスターお得意の記事。
ヤ・メ・テ。
これ、大いなる世間の大誤解!
(その1)
=> リターンを無視した話。コスト高は、リターンを押し上げることは大いにある。コストが低いことは、リターンが少ないことは大いにある。裏表の表だけ言わない。そりゃコストは安い方がいいですが、慎重とか確実とかビビらせすぎ?
(その2)
=>5年という限定的した検証。
そういう長期運用する投資スタイルじゃなければ関係ない
デフレ下における、日本株の失われた20年。上昇しない相場で持っているだけなら、コスト安が有利で当たり前。
あえて比較するなら、短期で比較すべきでしょう。
(その3)
=> ベスト1位は、高コストですよ。たったの4本取り上げて1本を無視?というか、1.23は低コストなのか?
さらに、このベストとワーストの比較が何の意味を持つのかサッパリわかりません。
ワーストの投資信託は、同じカテゴリに属しているということで比較対象になっているようですね。
この投資信託。
かなりクセのあるファンドですので比較することがなんの意味を持つのかが不明ですよね。
偏った投資は、成績も偏りますからね。
こういうのは、除去してよぉ。
モーニングスターの分類も大雑把であることを示しているのかな?
例えば、上記の銘柄が存在しなければワーストの状況は変わるでしょう。
6位以下は、どうなのでしょうね。
ちなみに、
◆(セクター10) I金融は銀行系の銘柄で構成されています
ポートフォリオの1位が中国銀行(一応、東証一部)。なにそれ。(^_^;
5月に暴落してますね。だれも買いませんよ。シャドーバンキング大丈夫?
純資産額89百万円。というか、誰も買ってません。
◆コア30インデックスは、東証1部の30銘柄だけで構成。
銘柄が限定される分、成績も偏りそうですね。
とはいえ、東証1部。
海外投資家が大型株を買うので、上がって当然でしょ。
一番、気をつけて欲しいのは、
投資信託のコストとリターンの関係は比例するという話自体をすること自体ナンセンス。
コスト高と儲かることは、全く別物だから。
コストが高いというのは、それだけ運用が複雑で難しいことを示すだけですよ。
インデックス運用は、相対的に簡単だから安いだけ。
儲かるために、人を多く動員するとか、分析に力を入れるとか、能力のあるファンドマネージャーを起用するとかではないということ。
上記ワーストの銘柄、まったく違うことを考慮してもらうとコストとパフォーマンスの関係性を示すには、まったく意味のないデータです。
(その4)
=> リターンを減らすことがあっても、リターンはそれ以上。重しではない。
変な銘柄ではありますが、6ヶ月ならそれなりのリターン。
コストの割り合いをみてもそこそこ?
ベスト と ワーストのリターンを見てください。
(セクター10)1金融を除けば、そんなにコスト高が重しになっているなんて思いません。
大げさにしてます。
(その5)
=>売り買いこそが、投資家としてコントロールできる要素の一番大事なこと。
そもそも銘柄選択でコストが低いものを選ぶことが、なんのコントロールなのか?
前述の流れで、コスト高であってもリターンが高くならないことを前提にしているからコントロールできると勘違いする結論に持っていける。
コストとリターンの関係が成り立たないのであれば、コストはコントロールできるものではないということなのです。
私は、リターンをコントロールすることが個人投資家が唯一できることだと思っています。
(その後6)
表題へのツッコミ。
=>影響大ではない。
ハイリターンを得たい投資家の視野を狭めないでくださいよ。
同じような運用銘柄での横比較はやっておいたほうがいいですよ。
最後に、感情をおさえて、
中立的立場で話すとしたら、コストとリターンの関係なんて何かを証明しようとしても意味の無いこと。
コストが低ければいいという風潮。展開。やめて欲しい。
世間の大誤解です!
<今日の格言>
投資は、儲けることが全て。
コストよりもリターンを重視せよ。
執筆:須原章夫
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こんにちは(というかこんばんは)、
しろたんズ@まだ会社です…。
※今日は久々にタク帰り。景気回復のせいだと思いたいが…、単なる実力不足(汗)。
私も昼休みにウッカリ上記の記事を見てしまいました…。
のりたまさんのご意見、もっともすぎます。激しく同意。
私が勉強不足なこともあるのでしょうが、あの表が何を伝えたいのかサッパリわかりませんでした。
コストは安いに越したことはありませんが、
販売コストが高いデパートと安いディスカウントストア。
ディスカウントストアだから投資効率がよくて、デパートだから投資効率が悪いということはなかろうと。
そもそも経営方針が違うわけですし。
どちらも景気がよければ儲かるし、悪ければ厳しい。経営努力をしていれば生き残る可能性が高く、しなければ衰退する。
投信も同じではないでしょうか。
「投信のプロ」と呼ばれる人たちの文章には、なまじ内部事情を知りすぎているために、販売会社や運用会社のことを信用してないオーラが漂っているように思います。
内部の悪しき慣習に真っ向から立ち向かえなくて、外部にその毒を吐き出してるみたいな…。
無知(これも決め付けるのは失礼な話ですが)な客をたぶらかして手数料や信託報酬で儲けている(らしい)んだから、そういう輩にはできる限りお金を払いたくない。
運用も信用できないから、操作意思の入りようがない「インデックス」を人にすすめる。
高コスト=悪の方程式を証明するためなら、どんな事例でもムリヤリ関連付ける。
私にはそんな風に感じられてなりません。
撒き散らされた毒のとばっちりを受けるのは、彼ら曰く「毎月分配型投信を買うような、投信のことを正しく理解していない」個人投資家です。
どんなものもメリット・デメリットがあり、それを正しく理解して使うことで、はじめてモノが「生きる」と私は信じています。
「怪我をするからハサミは持つな」的な論旨ばかりでなく、内部事情を知っているからこそ「ハサミはこう使うといいよ」的なアドバイスを、評論家の方々にはぜひお願いしたいです。
皆が正しく使えるようになれば、競争原理によって悪いところは改善され、さらに便利ですぐれたモノが生まれます。
これはインデックスが右肩上がりになるよりも確実な経験則です(笑)。
いつもお仕事大変そうですね。
> 内部の悪しき慣習に真っ向から立ち向かえなくて、外部にその毒を吐き出してるみたいな…。
なるほど!ありえますね。
会社で働いていても、不満をまき散らしたいことはよくあることです。(^^)
ちなみに専門家の中には、適当な理由付けする人もいます。
例えばカンチュンド氏は、毎月分配することが事務処理上、手間が発生して当然でしょ。と憶測で話す人もいるようです。
一応、運用会社へ経費が余計にかかることがあるのか電話で突っ込んだことがありますが、そんなことはないそうです。(もちろん全運用会社がそうというわけではないし、信用していいかも分からないということで、ふ~ん程度で聞いてくださいね。)。実際、無分配と比べて、同じ設計のものは手数料が同じです。むしろ、毎月分配型の方が小さいものもあります。
手数料は、運用内容に見合う利益を設定するのだとか。利益ありき?まぁ、その辺は曖昧なのですが。
こんばんわ
私は、日本株の投資信託を考えたことがないので、初めてコストを拝見しました。
信託報酬、いずれも高いですねえ・・・・かなりびっくりしています。
コア30インデックスが0,85%の信託報酬ですかあ。
決まった30銘柄の売り買いで、なんでこんなに高いんでしょう
(私の高い、低いの比較のベースは短期豪ドル債のコストが0.96%だってことですw)
円で日本株を売り買いするのに、なんでこんなに高いのかなあ。
のりたまさんの記事の趣旨とははなれたコメントで申し訳ありません。
でも、ちょっと驚いたものですから・・・
あと、「コストが安いほうがパフォーマンスがよい」というのは、「まったく組み入れ銘柄が同じなら」という条件ならあてはまるでしょうね
「同じような銘柄」っていったって、「同じ」じゃないんだから、すごく変な仮定の立て方ですね。
インデックスがよいか、アクティブが良いか、っていうのも仮定の立て方が変、っていつも思っています。
だって、まったく違うものを比較してもしようがないんじゃないか、リターンの受け取り方が違うんだから比較できない、と私は思いながら、皆様の論争を見ていましたw。
> 円で日本株を売り買いするのに、なんでこんなに高いのかなあ。
確かに何をしているのでしょうかね。(^_^;
こんなのと比較すると短期豪ドルは、かなり安く感じますね。
というか、短期豪ドルが安いのかも?人気な理由も分かりますね。
> インデックスがよいか、アクティブが良いか、っていうのも仮定の立て方が変、っていつも思っています。
その通りですよね。
比べても仕方がありません。そのもの自体のデメリット、メリットがなんなのかを語れば良いと思うのですよね。
私は、毎月分配型のメリットや、インデックスのデメリットなどを言うことが多いですが、何を言っても全否定なのですよね。論争が終わらないのは、偏った考えを持っている人がいるからだと思っています。
リターンのコントロールはどのように行うんですか?
そういうことが出来る方に、初めてお目にかかれました。
AKI さんコメントありがとうございます。
どういう意味での質問かがわからないのですが、書いてありますように
「売り買いこそが、投資家としてコントロールできる要素の一番大事なこと。」
「私は、リターンをコントロールすることが個人投資家が唯一できることだと思っています。」
の2行ですね。
投資信託の売り買いで、リターンを増やしていくことを指しています。
自分で動かすからこそ、コントロールですよね。
リターンをコントロールと書いてあったので、
今年のリターンは30%にする
というように、自分で目標リターンを決めることなのか、と疑問を持ちました。
そういう訳ではなさそうですね。
リターンのコントロールと書かれていますが、リスクのコントロールも兼ねてそうですね。
> リターンのコントロールと書かれていますが、リスクのコントロールも兼ねてそうですね。
その通りですね。
言葉足らずでした。(^_^;
簡単な数学の話。
コストは違っても1%ぐらいでもリターンは年率10~6%ぐらいの違いがある。原因はコストじゃないですよね。
こーいち さん
コメントありがとうございます。
こういうの専門家が書いているだけに?騙されやすいですよね。(^_^;