「通貨選択型」投資信託の販売規制を強化についてその２＠

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「通貨選択型」投資信託の販売規制を強化についてその２＠

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2011年12月18日 [毎月分配投信コラム]

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通貨選択型の規制について、
今だに現状がよく分かっていない私です。
苦情が多いのでは？という憶測だけではよくわかりません。
2011年11月4日号3面　金融界、リスク商品の説明態勢を再整備
http://www.nikkin.co.jp/articles/show/1111040000146914
苦情が増加って、どこで調べたの？？？
ということで、ネット上の各種事実情報だけを集めました。
国民生活センター　投資信託苦情件数
http://www.kokusen.go.jp/soudan_topics/data/tousin.html
これによると年々苦情件数が増えてますね。苦情が原因なのでしょうか？
2011は途中ですが、減ってない？（＾＾；

通貨選択型が現れたのは、野村の商品が有名で2009年ころですね。
毎月分配型である。グローバル･ソブリン･オープン(毎月決算型) は、１９９９７年からです。
まぁ、年々苦情は増えてますが、商品特性の問題とは違うのではないでしょうか？
要するに苦情は、前からあり、
情勢が悪くなり、損すると苦情がふえる。そう見えます。リーマン・ショック後は、かなり多くなっていますね。

生命保険や先物取引の方がはるかに苦情は、多いです。
http://www.kokusen.go.jp/soudan_topics/data/sakimono.html
http://www.kokusen.go.jp/soudan_topics/data/seiho.html
この件に関して、大臣がコメントしています。
問７
http://www.fsa.go.jp/common/conference/minister/2011b/20111209-1.html
この中には、問題のある苦情が多いからという答えはありません。
恐らく違法にまでなったケースは少ないことでしょう。
違法にまではいたらないが、苦情が寄せられているという背景はあるかもしれません。
為替リスクが不安定で
変化してきている
ので通貨選択型ファンドがかなり影響を受けます。
よって心配なので規制を強化した
と私は読めます。
あくまでもこの商品が悪いとは全く読めません。
マイナスになると文句を言うのが、
投資者です。
本当に違法性があるなら、
消費者生活センターに是非問い合わせて下さい。
日頃から言っていますが、
年齡に応じた、安全資産の比率は守って下さい。
私のブログは、資産運用の
指南ブログではありません。
積極運用でかなりリスクをとってますから
初心者は真似しないで下さい。
年配者が高額商品を購入するのは、
家族にも責任があります。
高額商品を購入する際は、
家族が同席するようにしましょう。
私の家の入り口には、
「悪徳商法強化地区」なんてお札も貼ってます。（＾＾；
やはり、投資は自己責任につきます。
知らないものには手を出さない。
投資は、簡単に儲からない。
もちろん投資に限りませんが。
頭に入れておきましょう。
事前説明が無かったなどのトラブルがあった場合、
一度、消費者生活センターへ問い合わせてみてください。
連絡先は、コチラ↓↓↓
http://www.kokusen.go.jp/map/index.html

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