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分配金で基準価額が下がる認知度は意外と多い まとめ@
↑ 閲覧前に ぽちっとして頂けると幸せです。
簡単にまとめておきます。
(野村様の回答)
日本リサーチセンター様は、
合計1514人のサンプルが調査母集団であり、
そのうち「投資信託の保有未経験・非関心層、または非認知層」が1,027人を占めています。
分配金の質問については、保有層・保有経験層を対象としていますが、
回答者の年代は均等ではないようです。
日本リサーチセンター様の
このグラフを見てもらえばよく分かりますね。
分配云々の以前の話です。
・投資信託そのもののを認知している人は、
32%しかいない。
・各年代に偏りがある。
・投資信託の認知状況
http://www.toushin.or.jp/statistics/report/research2010/4930/#c9913
まず、以下が20.4%だと主張されたグラフですが、
255人しか対象にっていません。
母集団の16.8%にすぎません。※有効回答がすくなかったのか?
また、選択肢が多く基準価額が下がることだけに注目は置いていない。
http://www.toushin.or.jp/statistics/report/research2010/4930/#c9923
こちらは、野村のデータですが、
保有者が1380人となっています。
5.4倍のサンプルですからこちらを
信用するのは当然ですね。
野村は、マクロミル調査ということで、
ネット票だという偏りがあるという人がいましたが、
それは、了解して解釈すればよいのではないでしょうか?
でもこれが事実なのです。
ネット票に偏りがあっても、20%の以下にはならないでしょう?
また野村が全国を対象に調査していますが、
日本リサーチセンターは、首都圏と阪神圏に限定しています。
これにも偏りがありまずいですね。
※訪問だから面倒なんでしょうか?
そもそも
日本リサーチセンター様の
協会の報告書においては、投資信託保有および過去保有者のみが回答する
設問については回収サンプル数が少ないことについて、データを見る際には
注意が必要との注意書きを加えております。
とのことです。
2011年度版の日本リサーチセンター様データが公開されていますが、
さらにおかしいことに、有効回答数が少なく
17.4%と減っています。
この項目で言うと、まったく信頼に値するものではないですね。
※嘘ではないが、統計的に偏りが出ているという意味です。
インデックス投資家の人、専門家は、
毎月分配型をバカにしすぎるあまり、
見えなくなっているものがあるのでしょう。
今回、
改めて自分の過信に気づいて欲しいです。
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個人的にはどちらも質問の仕方に問題があると考えています。
本来なら「アメリカの大統領の名前は?」のようにオープンクエスチョンで聞いて「バラク・オバマ」と答えられるような人が知っている人と言えます。
しかし、「アメリカの大統領はバラク・オバマだと知っていますか?」と聞くと明らかに【知っている】と回答する人は、先のオープンクエスチョンで【バラク・オバマ】と回答する人より多くなります。
【つまり、ちょっと聞いたことがある、という対象者も「知っている」につける可能性が高い】というあるように質問の仕方の影響が非常に大きいと思われます。
正直ベースで言うと、野村も協会も「基準価額と分配金の関係を知っている人の割合」として信頼に値するデータとは言えないと思います。(参考にはしていますが)
吊られた男 さんコメントありがとうございます。
そんなに難しく考えなくても良いと思います。
別に試験ではありませんので。(^^)
もちろん、両者とも完璧とは言えませんが、
私の感覚と野村が大体一致していると思いました。
信頼度はともかく、
両者に話したら野村のほうが近いという専門家の話でしたので、
それで良いと結論を出しました。
基本的に目論見書に書いてあるものを
知らないから問題だとか言うのがそもそも間違いですので。
毎月分配型を毛嫌いしている人が大げさに
物事を膨らましているのが問題だと思っています。
吊られた男 さんのことではないですので。