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投資信託の解約は、等株数投資法でおこなえ@

   
 
↑ 閲覧前に  ぽちっとして頂けると幸せです。 

 
とりあえず目先での円安ふれですから、
ここはメリットを活かして、
以前から申しております、
ピムコ・グローバル・ハイイールド・ファンド(毎月分配型)

の解約を進めてみたいと思います。
投資信託というのは、
いつかは解約するものですので、
皆さんに言えることです。

投資とは、
何年もの間継続しておこないますので、
意外と解約するときに考えればいいことと思ってしまい。
あまり考えない人が多いのではないでしょうか。

投資信託というものは、
日々値動きをします。
よって買い時と同様に、
分割で解約することをおすすめします。

買うときは、ドルコスト平均法というもので、
一定額で購入し、自動的に口数を調整することで、
割高時には少なく。割安には多く買い付けることが良いとされていますね。 
 

しかし、解約時はドルコスト平均法の逆になります。

ドルコスト平均法で解約してしまうと、
割高時には少しだけ解約。割安時には、多く解約。
ということになってしまいます。

割高時に多く売って、
割安時に少なく売ることが望ましいのは分かりますよね?
それではどうすればいいか?
定率解約が望ましいとされています。
ドルコスト平均法の逆である等株数投資法というやつですね。

例えば、
1000万口あったら、
毎月10万口(1%)づつ解約するとかですね。
※8.3年で解約完了
基準価格によって、
受け取る現金が上下するのは理解しておいてください。

要するに、
長期で解約する場合、
残った投資信託で残りの期間も
効率よく運用するために、
一定率で解約するということですね。
どうせ使わない現金を一括換金しても、
残りの期間は何も生み出しません。
割安時の解約だったら最悪ですね。
※年齢によっては、別の低リスク資産に短期分割スイッチしてから、
 長期分割取り崩しという方法も考えられますね。
短期で全部解約してしまいたい人は、
あまり神経質になることはありませんが、
分割することによって、
なるべくリスクを下げるということは分かっていただけたと思います。

私は、短期で分割。解約予定です。
運用成績が悪いものはさっさと解約したいので。
最近の円相場は、
値動きが激しいので、
そのリスクを分散させる意味で
分割解約してみようかと思います。

解約と同時に、
スイッチも行っていくことで、
さらにスイッチ銘柄の為替リスクもなくそうかなと目論んでおります。

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“投資信託の解約は、等株数投資法でおこなえ@” への6件のフィードバック

  1. osa より:

    毎月分配型には、嫌悪感すら抱いている(た?)のですが、いくつかの記事を読んでいるうちに、なんとなく良さそう
    とも思えてきました。
    また、嫌悪感は、まさに、放置したままでは無分配やインデックスに負けるのではという思いがあるからかもしれま
    せん。
    ただ、のりたまさんほど、優秀でないので、ご指摘のようにアクティブに行動できるかが心配です。
    のりたまさんは、「為替や各国のグローバルREIT情報などを 「初心者」 でも分かりやすく載せていきますので皆さんの買い付けタイミングなどで参考にしてください」とのことですが、解約のタイミングも適宜掲載していただけるとありがたいのですが・・・。

  2. のりたま より:

    > 毎月分配型には、嫌悪感すら抱いている(た?)のですが、いくつかの記事を読んでいるうちに、なんとなく良さそう
    > とも思えてきました。
    そうなんですよね。世間の一般的な意見はそうなので普通だと思います。
    > また、嫌悪感は、まさに、放置したままでは無分配やインデックスに負けるのではという思いがあるからかもしれま
    > せん。
    > ただ、のりたまさんほど、優秀でないので、ご指摘のようにアクティブに行動できるかが心配です。
    >
    そうですね。アクティブに動けるか?
    ここ重重要ですね。本来の裏を突いた運用なので。
    > のりたまさんは、「為替や各国のグローバルREIT情報などを 「初心者」 でも分かりやすく載せていきますので皆さんの買い付けタイミングなどで参考にしてください」とのことですが、解約のタイミングも適宜掲載していただけるとありがたいのですが・・・。
    そうですね。今研究中で、解約タイミングのコラムで色々、
    試行錯誤しているところです。
    解約カテゴリコラムは4記事まで書いてます。
    参考にしてみてください。
    ピムコグローバルハイイールドはリアルタイムに報告しました。
    検索で記事探してみてください。
    解約が難しいから、システマティックに毎月分配で利確でもしとけば
    まだましともおもっています。
    できるだけ研究してみなさんのお役に立てるようにします。

  3. osa より:

    のりたまさん。
    お返事ありがとうございます。
    海外では、投信の解約・乗り換えを指示する有料メール配信があるようです。日本ではなさそうですね。
    海外の場合、日本でいう変額保険のようなものですが、日本の保険と違い投信数が山ほどあって解約や乗換を
    頻繁にしても無手数料らしいからできる芸当のようです。
    そのため、アクティブ系分配ファンドは、のりたまさんの様に主体的に動かないと散々な目にあいそうです。
    インデックス投信は、放置していてマイナスになっても、自分に言い訳ができるのが利点なのかなと・・・。
    さて、「そうですね。今研究中で、解約タイミングのコラムで色々、
    試行錯誤しているところです。 」とのことで、思ったのですが、いくつかの指標をもとにformula化は可能でしょうか。
    そして、現実の数値を入れて指数を算出→ 一定値(50とか0にして)を超えたら買い、それ未満なら解約などという指数はつくれないものでしょうか。
    vix指数の向こうを張って、のりたま指数(仮称)の算出ができればいいのですが。

  4. のりたま より:

    osa さんコメントありがとうございます。
    > 海外では、投信の解約・乗り換えを指示する有料メール配信があるようです。日本ではなさそうですね。
    > 海外の場合、日本でいう変額保険のようなものですが、日本の保険と違い投信数が山ほどあって解約や乗換を
    > 頻繁にしても無手数料らしいからできる芸当のようです。
    なるほどー面白いサービスですね。
    海外は進んでる。
    そういうサービスでお金を取れば合理的になるかもしれないですね。
    > そのため、アクティブ系分配ファンドは、のりたまさんの様に主体的に動かないと散々な目にあいそうです。
    > インデックス投信は、放置していてマイナスになっても、自分に言い訳ができるのが利点なのかなと・・・。
    すばらしいですね。本質をついてます。私も同意権です。
    > さて、「そうですね。今研究中で、解約タイミングのコラムで色々、
    > 試行錯誤しているところです。 」とのことで、思ったのですが、いくつかの指標をもとにformula化は可能でしょうか。
    > そして、現実の数値を入れて指数を算出→ 一定値(50とか0にして)を超えたら買い、それ未満なら解約などという指数はつくれないものでしょうか。
    >
    > vix指数の向こうを張って、のりたま指数(仮称)の算出ができればいいのですが。
    そうですね。実は、ツール系は色々開発中です。(^^)

  5. osa より:

    のりたまさん
    さすがです。ツールをすでに開発中とは。今は、検証の段階でしょうか。
    期待しています。何か月後になるのでしょうね。

  6. のりたま より:

    osa さん。
    コメントありがとうございます。
    ツールに関しては、
    メルマガの無料配布を考えているものなので、
    限界がありますが、
    これからリリースしていくに従って、
    どんどんいいものを開発していきたいと思います。
    実は、羅列したツールの半分以上は完成しているのですが。(^^)

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