◆毎月分配型の投資信託運用格言
◆インデックス長期投資は絶対するな!
◆投資初心者を抜けだせ!
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インデックス長期投資 コスト優先主義は間違い | |
>>初めての方 |
NISA長期投資ダメ!山崎元/水瀬ケンイチ/カンチュンド@
前回、私は、
「インデックス投資信託の長期投資スタイルの人は、ダメ!」
と話しました。
昨日、見た日経マネーに、
カン・チュンド氏の記事があったのですが。
この人も同じ考えで書いてありました。
正直、嫌いな運用指南者ですが、
たまにはいいこと言うなと。
結論としては、
「NISA口座は利用価値なし」
としています。
よしっ!と。
理由は書きませんので、
詳細は、書店で確認して下さい。
私の考えとはちょっと違いますが。
核心は付いているし、
インデックスを押し付けてもいないのでよいです。
なにより、
インデックス長期投資をすすめている人が、
正直に書いていることが重要ですね。
それとは反対に問題視しているのは、
カン・チュンド氏とまったく同じ考えの、
インドックス長期投資の持ち主。
「山崎元」氏 と 「水瀬ケンイチ」氏
この2人は、ダメだ。
信用しないように。間違ったことを言ってます。
前回も書きましたが、
この2人とマネをすると
とにかく失敗しますよ。
他の雑誌にも、
長期投資で使わないという、
ちっちゃい記事を見たので、
世間ではとっくに知っていることのようです。
細かいことは私が言うまでもないですね。
まぁ、あたりまえか。(^_^;
でも、
NISAの落とし穴として、
否定的なものは、まったく紹介されないのですよね。
なんなんでしょ。
NISA口座の使い方として、
私が考える
毎月分配型の投資信託を
積極投資で使う話はどの雑誌にも一ミリも
でていません。
それどころか、
今だに、毎月分配型は、
リタイヤ世代のものという古い考えしかのっていません。
この業界は、進歩がないですね。
私は、30代前半。
毎月分配型で、NISA口座を使います。
とにかく。
「山崎元」氏 と 「水瀬ケンイチ」氏
を信じるな!
です。
はぁ~スッキリ
※前回参考
雑誌掲載のNISAに適した商品や活用方法にだまされるな!
http://nrtm5002.blog97.fc2.com/blog-entry-1090.html
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こんにちは。投資初心者でチンプンカンプンな事も沢山ありますが、興味津々で毎日覗かせていただいております。NISAを利用しようかどうか迷っております。”毎月分配型で、NISA口座を使います”宣言をしていらっしゃいますが、具体的な作戦を教えていただけるとありがたいです。
愛鉄馬さんコメントありがとうございます。
私は、サイト上部の格言に書いてあるいつもの戦略をするのみです。
でもポイントは、5年位内に利確するかどうかだけだと思います。
投資スタイルがNISAに合えば、使うといいのですが、
愛鉄馬さんは、投資初心者ということなので、まだ投資スタイルを確立されていないのかもしれませんね。
NISA口座は、いつでも開設できます。
1年めから利用する必要もありませんから、スタイルを確立してからでもいいと思います。
ただ、投資初心者で投資資金が100万円以内なら、とりあえず入れておけばいいという考えはありですね。
こんにちは。
私もNISAで毎月分配型を利用する予定です。
それと、日経マネー、先月号と今月号読みましたが、まぁNISA口座の薦め方、ひどかったです。
特に「毎月分配型投信の場合は、普通分配が多いファンドが良い。でなければ特別分配で非課税のメリットがない」
という自称プロの言葉。
普通分配と特別分配の割合なんて人によって違うのに一体何を言っているんだ?こいつ個別元本って言葉知らないのか?
と思いました。※後日編集部に問い合わせメールを出そうと思っています。
とりあえず100万円分は用意したので、あとはどのタイミングで買い付けするかですね。
NISA唯一の弱点は、高つかみした後にナンピンができないところだと思いますので。
dai さん
こんにちは。
> 特に「毎月分配型投信の場合は、普通分配が多いファンドが良い。でなければ特別分配で非課税のメリットがない」 という自称プロの言葉。
見ました見ました!笑っちゃいました。(^^)
毎月分配型って、知っているようでみんな知らないのですよね。
> NISA唯一の弱点は、高つかみした後にナンピンができないところだと思いますので。
そうですね。
高値掴みを早く察知して売る。
課税口座のほうで安値で買う。
このアクティブさが無いといけませんね。
NISAは、いかに儲けるか?
いかに損しないか。
普段の投資通りといえばそのとおりですね。
こんにちは、しろたんズです。
休日出勤でまたまた現実逃避中です(笑)。
前にも書かせていただきましたが、
私のNISAの理解は、「NISA期間中」に「特定の口座」において、
金融商品を「現金化したときの利益」に「課税されない」ということです。
「現金化」がポイントです。
つまり、期間中に現金化する予定のない「長期投資型の人」には意味がありません。
無分配型の投信でNISAの恩恵を受けるには
「期間中、取得価格より高いときに解約して現金を受け取る」必要があり、
素人にはそのタイミングをはかるのが非常に難しいです。
いつ現金化したら儲かるのか分からない素人だからこそ、
定期的に利益または元本を少しずつ現金化してくれる毎月分配型を検討してもよいのではないでしょうか。
私は、投資は会社経営と同じだと思います。
ゼネコンなどの大企業は、仕上がるまでに何年もかかる、億単位の仕事を実行する体力があり、
最終的に大きな額の利益を得ることができます。
しかし、個人事業主が同じ規模の仕事をすることはまずできません。
よっぽどの資産家でないかぎり、最終利益を得るまでの期間が長すぎれば、
自分が存続するための元手が枯渇してしまうでしょう。
いくら余剰金で運用するといっても、無分配の長期投資は「ゼネコンの経営者」並みの器量が必要であるとすれば、
私のような一会社員にはとても精神的に耐えられそうにありません…。
実は、小売業は他業種に比べて資本比率が少なくても大きく事業を展開できます。
それは「日々、現金収入がある」からです。薄利多売で大儲けはできませんが、キャッシュフローが滞りにくいのです。
ゼネコンにはゼネコンに合った資金運用があり、小売業には小売業に合った資金運用があります。
個人的には「小売業」スタイルで資産を運用するのが自分の身の丈にあっていると思うので、分配型での運用を選びました。
分配された現金で、そのときの割安商品を買ったり別の運用に振り向けたり、自由度の高い運用ができるからです。
投資商品そのものに「いい」「悪い」があるわけではなく、身の丈にあった運用をしているかどうかの問題だと思います。
私なりの理解ではありますが、そういったことをアナリストの人がわかりやすく説明してくれたらいいのではないでしょうかね。
しろたんズさん
お仕事ご苦労さまです。
とてもいい例えですね。
現実社会の動きに照らしあわせていることは、とても身近に感じていいです!
専門家の人も、こういう話をして欲しいものです。(^^)
こんにちは、しろたんズです。
帰宅してから自分の投稿を読み返してみて、誤解を受けそうな個所がありましたので、
お詫びとともに言い訳(汗)させていただきます。
「素人は無分配を買うな」とか「分配型を買え」という意味にも取れそうな文面でした。
申し訳ありません。
初心者であっても、はっきりしたビジョンがあれば何に投資してもいいと思っています。
無条件に「分配型は検討に値しない」とは思わないでほしいなあ、ということだけです。
ゼネコンだから儲かって小売業だから儲からない(その逆もしかり)、ということがあり得ないのは自明の理です。
結局、投資に対してどれだけ一生懸命努力するかどうかだと思います。
まあ、楽な金儲けはないということでしょうか(笑)。
久しぶりにコメントします、HN忘れてしまい恐らく上記のような感じの名前だったような…
毎月分配で積み上がるキャッシュにニヤついてる僕です
のりたまさんのブログ、ちょこちょこ拝見させもらってますがたまに書くインデックス長期に関するコラムは煽り耐性のない方が見たら(特にインデックスブロガー)大変な事になるじゃなないかとヒヤヒヤ&もっとやれ!的なもどかしい気持ちが募っております笑
今回はすごいですね、水瀬ケンイチさんですか…
インデックスブロガーの総本山みたいなブログ主じゃないですか!
これは熱い戦いになるとすごい期待しています!
分配する人 さんコメントありがとうございます。
最近、は他人のブログを見ないようにしているのでよくは分からないようですが、一部でかなりの反発はあったようです。(^^)
今まで毎月分配の非難を受けてきたのですが、攻撃してくるインデックス投資自体どうなのかと。
インデックス投資のデメリットを話す人が少ないこと自体なんだかおかしいと思い出したのです。
NISAの件では個人的には、どう考えてもおかしいと思ったので我慢できませんでした。
インデックス投資もスキだらけなので、そういう部分も広めたいと思っています。
他人のサイトを見ないというのは、ストレスがまったくたまらないもので、今後はもっと気楽に書いていきます♪
NISAは長期投資でもメリットが有る(と言うより期待利回りが高いほうが良い)んですよ。
NISAは非課税期間終了時の価額が以後の取得価額となります。つまり、
基準価額1万円の投信が非課税期間終了時に2万円になっていれば、2万円を取得価額とみなして、それを上回った分だけが課税されます。(要するに1万円分の分配金が非課税になるような感じ。)
逆に1万円を下回っていてもその価額が取得価額となり、実際には損をしているのに課税させる可能性もあります。
では、毎月分配でも同じでは無いかと思うかも知れませんが、再投資分は非課税枠を消費するので、100万一杯まで投資していると、分配金は課税口座でしか再投資できません。
よって、理論上は100万円目一杯株式投資が正しいのです。
名無しの投資家 さん
コメントありがとうございます。
この記事を書いた時とは、ちょっと状況が変わっていますね。
これです。
「非課税期間終了時に2万円になっていれば、2万円を取得価額とみなして」
私も、今はこの認識です。
今でも間違って解答する証券会社は多いですよ。結構バラバラです。
※私は日本証券協会に、最終確認しています。
この時点で執筆していた人たちも同じ認識のはずです。これは、口座の恒久化についての議論でよく専門家が話していました。
私は、「名無しの投資家」さんの言うことは概ね間違いはないと思います。
ちょっと話の方向性が違うのだと思います。
利益が出れば非課税分がメリットになるのは当たり前です。
メリットがないと言ったのではなく、
「利用価値がない」という話です。
※まだブログには書きたくなかったのですが、ちょっと書きますね。
おっしゃるように、
「実際には損をしているのに課税させる可能性もあります」
のようにデメリットがあるからです。
短期での損益通算デメリットが有る以上、期待利回りは下がるとおもいます。
たかだか、20%の税金欲しさに、元本を半分減らしてしまったら後悔しませんか?
長期投資する人がそんなリスク、取りたいですか?
長期投資半ばで、意に反して、売ったのと同じことになります。長期投資ではないですよね?
ですから、長期投資には利用価値がないと言っているのです。
最後に、
「理論上は100万円目一杯株式投資が正しい」
というのは、
一番期待利回りが高いからメリットが多く受けられるということでしょうが、これが良いかどうかはスタイル次第です。
結局放ったらかしで長期投資なら、私はやめておいたほうがいいと思います。
この問題の全ては、恒久化されていないことによる時限リスクなのです。
管理人様
お返事ありがとうございます。
私も最初は配当・分配金だけが非課税だと思っていたので、全枠を毎月分配型に充てようかと考えていました。
今は、半分を株式ETF、残りをインデックスバランス型とハイイールドで行こうかなと考えています。
>たかだか、20%の税金欲しさに、元本を半分減らしてしまったら後悔しませんか?
相場が下落していたら、課税口座でも資産が半分に減っている事になるので、後悔するのは将来の課税額への影響だけですね。
>一番期待利回りが高いからメリットが多く受けられるということでしょうが、これが良いかどうかはスタイル次第です。
結局は、本来の意味とは違いますが、リスクとリターンだとおもいます。
>この問題の全ては、恒久化されていないことによる時限リスクなのです。
おっしゃるとおり、これが最大の問題ですよね。
ユニークなブログ、いつも楽しく拝見しております。
NISAに限らずですが同じマーケットに投資するファンドに毎月分配型と無分配型があった時の違いは個人的には以下の様に思っています。
・上げ相場の時は分配金を出してしまう分、ファンドの純資産が目減りするので毎月分配型の方がパフォーマンスが悪くなる
・一方で下げ相場の時は分配金を出すことでキャッシュに逃がした分、毎月分配型が無分配型のパフォーマンスを上回るケースがある
ということで下げ局面でのメリットを重視して毎月分配型を選ぶという考え方はあるんだろうなと。
NISAで考えると非課税期間は5年間でその後ロールオーバーの選択肢は用意されていますが乗り換え時に取得単価が洗い替えになることを考えればやはり最長で5年以内に売却しないといけないルールと思っていた方が良さそうです。5年という時限付きを踏まえた価格変動リスク対応として金融機関やメディアのNISAお勧めファンドの一つに分散対象をより広く或いはファンド内リバランスを行うバランス型ファンドという発想が出てくるのだと思いますが同様の趣旨で毎月分配型という選択肢があっても良いのではという気もします。
とはいえ上げ相場で効率が悪くても下げ相場でメリットがあるからそれを選ぶというのは本来お金を殖やすために行うのが投資と思えばやはり消極的過ぎる観も。
一方で「ではNISAではインデックス投資のやり方が正解に近いか?」と問われれば5年という時限がのりたまさんもご指摘通り大きなネックです。のりたまさんが以前「インデックス投資には出口戦略が無い!」と批判されていましたがインデックス投資は期限を決めずに気長に資産価値の上昇を待つのがポイントではないかと個人的には思います。そういう意味では5年という時限付きルールはインデックス投資も得意技が禁じられた試合に挑む感じで闘いにくそうです。
ということで自分たちにやれることはNISA制度の延長を期待することなんだろうなと思う今日この頃です。
とりとめの無い駄文、失礼いたしました。
中立派 さんコメントありがとうございます。
楽しんでもらえるのが一番ですね。(^_^)
中立派さんのおっしゃるとおり、
メリットがあれば、デメリットがある。当たり前のことですよね。
ただし、上げ相場でも現金化こそに秘密があったりします。
NISAについてですが、私のスタイルが中期投資なのですが、中期は最大3年と定めているので必ず売ることになると思います。私の場合、毎月分配型といっても、キャピタルゲイン狙いが本質なので。
私のスタイルに限っては、セーフ。で良かったです。
消極的という話ですが実は、相当積極投資になります。
それも全て現金が関係します。私が若者向けに推奨しているのは、ここですね。
今日、NSAについて使いづらいということで団体が要望書を出したようです。
私の場合、恒久化よりも損益通算をやるべきだなと思っています。
投資は、自分のスタイルで楽しむのが一番ですね!
補足。
現金に関することを話しましたが、これにもメリット、デメリットがあるのはもちろんのことです。
それをカバーする戦略をブログで色々書いてます。(^^)
こちらこそお返事ありがとうございます。
先に述べた私見では分配金の使い道までは触れませんでしたがのりたまさんの様に再投資する前提で積極的に受け取りに行く考え方もある様に思います。
基準価額が上がって貰う普通分配金であれば素直に良しですし運悪く基準価額が下がった時に貰う特別分配金も別のファンドに投資先を換える原資とする運用スタイルが取りやすいのは毎月分配型ならではと思います。
インデックス投資がバイ&ホールドで資産を増やす定住型の投資方法とすればのりたまさんのスタイルは細かく利益確定してより良い投資先を求めて動き続ける遊牧型の投資方法かもしれません。
何にせよ投資で絶対に儲かる方法はおそらく見つからないと思いますし他人の意見を鵜呑みにして行う投資はうまくいかなかった時の悔しさも大きいと思いますので自分が納得できてやりやすい方法を工夫し続けることが大事ではないかと思います。
すでに、よく知ってくださっていたようですね。
失礼しました。
とともにありがたいです。
中立派さんのように、本当に中立で見られるひとはかなり少ないです。
世の中の人もメディアに流されず本当の知識を持ってほしいものですね。
すみませんが、否定的な意見を書かせていただきます。
まずNISAについて、最初の5年で元本割れしている場合については
その後5年に渡ってロールオーバーできます。
例えば、5年運用して100万の元本が80万になり、6年目の口座にロールオーバーした場合
次の5年間での間で120万になれば40万の利益を無税で受け取ることができるのでNISAの
メリットは享受できます。
つまり5年経過した時点でプラスならばそのまま特定口座に移せばいいし、5年時点でマイナス
ならば、6年目の枠を使ってしまえば、取得額の再評価はされないので、残りの5年でプラスに
転じたときに売ればいいのです。
そう考えると最長10年の判断が出来ると考えて良いと思いますがいかがでしょうか?
また、毎月分配型にするメリットが見受けられません。
投資信託の分配金というのは、銀行の利息と違い、原資を切り崩して運用しています。
また、分配するタイミングで税金が発生するため、そのペースで使うあてがあればいいですが、
その分配金を再投資するのは、(投資元本が税金で早くに減る分)明らかに不利です。
毎月分配型を行うことによってリスク分散を図るという意味なら多少理解はできますが
だったら、自分自身で投資信託を部分解約して別の資産にあてられます(リバランス)。
リバランスが面倒なら、債権、株式、REIT等のバランス方に最初から入れておけばいいのでは
ないですか?(勝手にリバランスしてくれます)
あと山崎元氏については、「お金の教室」という著書を読み、今は「超簡単お金の運用術」を読んでいる
最中ですが、個人的に、理にかなった考えかたの持ち主だと思いましたよ。
(手数料の安いところを選ぶのは常識ですし、株が長期的に見て期待収益率が高いのは事実です)
たしかに株は長期的には必ず上がるものだという考えが強い方だとは思いますし、
NISAを利用する際の注意点があまりかかれてないような気はしますが・・・
5年持ってプラスならすぐ特定口座にうつせばいいですし
その時点でマイナスならロールオーバーして様子を見ることを考えると
株だけの積極投資を考えるのも悪くはないと思います。
現行のNISAの制度だと6年目からはロールオーバーできない可能性があるので
少し注意が必要ですが。
すみません。
一部訂正させていただきます。
NISAで使用するということですから
>その分配金を再投資するのは、(投資元本が税金で早くに減る分)明らかに不利です。
この表現はおかしいですね。
ただ、ある程度自分で判断できるだけの投資知識をお持ちなら、分配金のようなものでは
なく、信託留保0の投信を自分で部分解約してリバランスするほうが個人的にはベターだと思います。
あと10年が長期投資という考え方の押し付けはよくないですよね。
ただ、10年間様子を見ながら運用できるという点で、利用する価値は十分にあるものだと思いますよ。
また、山崎さんの考え方についての補足ですが、あの方がNISAは全額株式に投資すべきとは言ってます
NISA枠は出来る限り命一杯使えとも言ってます。
が、一方で、NISA以外の枠で個人型国債の変動10年に投資しろとも言ってます。
誤解を招くような書き方はしているかもしれませんし、NISAの問題点についてあまりかたっていないような
気がする点は同意しますが、数百万投資額があることを前提に、金融緩和、金融引締、どちらにもある程度
柔軟に対応できるような勧め方はしていると思います。
あと、アクティブ投信の信託報酬が高いものについて、利益が多くでるものが多いのは事実です。
当たればたしかににでかいです。
短期中期で見ると、トップにアクティブ投信がきているのも納得できます。
ただ、結果が出ているアクティブ投信の以外、どうしようもない状態になっているアクティブ投信がものすごく
多いのもまた事実なわけですし、確実な選定をして安定した結果が出せる人はほぼいないと思います。
だからこそ、山崎さんがインデックス型のコストが安めなものを勧める理由は多いにあると思います。
(ベストではないがほぼほぼベストです。)
ちなみにですが、私はNISA枠で100%株の運用はしてません、全世界バランス型ファンド(株、REIT、債権)をメインに、信託留保無しの個別の投資信託(国内・海外の、株・REIT・債権)を自分の判断で小口に買い増ししていく方針です
山崎信者といわれても結構ですが、山崎さんは自分なりのベストだと思う方法を提示して、さらに自分の考えに
合わない投資手段についての説明もありますし、尚且つなぜ自分はこれを否定するのかの意見もきっちり説明
しています。
また、自分はネット証券の人間なので、自分が利益がある側の人間であること、最終的にはいろいろなことを
自分で判断して決めること(読んでいる本の内容も疑って掛かるぐらいのほうが良い)という話もしてます。
少しケンカ腰で書いてしまって申し訳ありませんでしたが、「お金の教室」で感銘を受けた山崎さんを否定されて
いたので、少しあつくなってしましました。
気分を害されましたら、申し訳ありません。
らむ さんコメントありがとうございます。
> そう考えると最長10年の判断が出来ると考えて良いと思いますがいかがでしょうか?
はい。その考えで間違いありません。
メリットが享受できるのはもちろんなのですが、デメリットを忘れてはいけません。
メリットデメリットを相対的に考えると、明らかにデメリットが大きいかなと。
要するに、NISAの非風メリットより、特定口座での損益通算メリットの方が大きいでしょうね。
アセットアロケーション組んで債券持っても意味をなしませんし。
長期投資するなら、10年などの区切りがなく恒久化されない限りやらない方がいい。とてもすすめられません。
> また、毎月分配型にするメリットが見受けられません。
ここでは、毎月分配型に関する話はしないでおこうと思います。
それは、NISAと毎月分配型で特別なにか良いことがあるとは思っていないですし、ブログでも書いたことがありません。
NISAでは、今まで通りの運用をするというのが当然というだけですね。
> 最中ですが、個人的に、理にかなった考えかたの持ち主だと思いましたよ。
はい。理にかなっている考えの人だと私も評価はしております。
ただし、NISAで長期投資、インデックスというのだけは、やるなとは言いませんが、オススメしてはいけないものだと思っています。山崎氏自身も、課題があるが・・・とボソッと言ってますよ。
※長期投資をどう捉えるか、それにより見方は変わるでしょうが。
山崎氏に対する私が感じているのは、
○長期インデックス投資に関する考えはその通りでよい。
X毎月分配型に対する絶対否は間違い。
XNISAに長期インデックス投資を持ち込むのは間違い。
Xメリットばかり強調するが、デメリットを一切言わない。
X経済理論や用語で裏付けを強調するが、現実を分かってない。
専門家ですから、もちろん知識は、
私なんぞよりスゴイと思います。しかし、そのスゴさというのは、学者の視点なのですよね。
山崎氏は、投資家ではありません。
ここ最近はどうか知りませんが、少し前まで大損してたのでは?
現実は、合理性でうまくいくほど単純ではありません。
私の場合、現実よりですね。経済合理性に流されるのではなく、参考にする程度が一番いいです。
らむさんは、
まだ、山崎氏のひねくれたところを知らないだけだと思いますよ。
書籍だけでは、感じられないことですから。
> 5年持ってプラスならすぐ特定口座にうつせばいいですし
らむさんのように、機動的なNISA口座の出し入れができる人なら良いと思います。
山崎氏の長期投資、NISA口座の運用ではそのような助言はありませんので、一歩先を言っていると思いますよ。
ただし長期投資といっている以上、個人的には言われているようにうまくはいかないと思います。それはナゼか?その答えこそが重要です。
>多いのもまた事実なわけですし、確実な選定をして安定した結果が出せる人はほぼいないと思います。
このブログでは、これができる。というのを特に主張させて頂いています。
アクティブ投信とは何かどう選定してどう運用するのか?
これを抑えれば、ほとんどの人が結果を出せるでしょう。
>気分を害されましたら、申し訳ありません。
いえいえ。とてもよく考えてらっしゃるようで、良いコメントありがとうございます。
こういうのは、ブログを見ている読者様も絶対に参考になります。
今後ともよろしくお願いします。(^_^)
不躾なコメントにもかかわらず、お返事を頂きありがとうございました。
>はい。その考えで間違いありません。
>メリットが享受できるのはもちろんなのですが、デメリットを忘れてはいけません。
>メリットデメリットを相対的に考えると、明らかにデメリットが大きいかなと。 >
?要するに、NISAの非風メリットより、特定口座での損益通算メリットの方が大きいでしょうね。
>アセットアロケーション組んで債券持っても意味をなしませんし。
国内外の株式投資についての期待値が現状で投資額の100%を超えること,
特定口座で損益通算し、確定申告で戻ってくる金額よりも、NISAでの税金免除の金額の方が大きいことから、NISA口座を利用するメリットのほうが個人的には大きいと思います。
また、NISAには5年延長というチャンスがあります。
元本が下がった際に、ロールオーバーして寝かせておくという手段もあるのです。
流動性は無くなりますが、5年以内に回復の見込みがあるなら十分ありだと思います。
ただ、500万資産がある人なら、100万の枠はリスク資産を流動的に使い、NISA外の枠で長期インデックス運用をするほうが好ましいという意味でメリットが無いとおっしゃっているのでしたら一理あると思います。
(私はとても確実に当てられるとは思ってませんので一部しかやりませんが・・・)
山崎氏について
>○長期インデックス投資に関する考えはその通りでよい。
>X毎月分配型に対する絶対否は間違い。
>XNISAに長期インデックス投資を持ち込むのは間違い。
>Xメリットばかり強調するが、デメリットを一切言わない。
このあたりは、私も少し気になっていました。
特にNISAについて、最後の1年などでで大きく元本を減らした際の想定や、大まかな対応策などは本に書かれていませんでしたね。
減った場合はNISAを利用する分だけ税金を多くとられるけども、期待収益率がプラスな点、および損益通算で戻ってくる額より、税金控除額のほうが大きい点を考慮して利用しないのは損だとか。
減った場合はロールオーバーしてもう5年入れとけ、それでもマイナスになった場合はNISAを利用した分だけ税金を多く支払う羽目になるが、どちらの可能性のほうが高いかを考えれば、NISA口座を利用するメリットがあるのは明らかだとか。
そういう話を書いてもよかったのではと。
いえいえ。とてもためになるコメントでありがたいです。
NISA口座でのデメリットを話す場合マイナスの場合を一番、気にする必要がありますね。
例えば、
NISA口座で100万円が-100万円になったとします。
特定口座で200万円となった場合、税金は20万円。
NISA口座で100万円が200万円になったとします。
特定口座でー200万円となった場合、税金は0万円。
前述の損益通算した方がお得。
しかし、NISAの損益は、-100万に限定されるが、利益は青天井。
らむさんは、おそらくこの事かな?
NISA口座で100万円が300万円(+200万円)になったとします。
特定口座で+-0となった場合、
60万の税金お得!
非課税メリットの方が大きく得するパターンがあるわけですね。
とはいえ、これは極端にNISA口座の利益を増やしたから便著ですが、結局のところあまり変わらない。
だったら、NISAでマイナスになった方を気にした方がいいかなと。
プラスの場合は、そもそも儲かっているわけなので。
※結果なんて分からないから、どっちもどっちという考えもできます。
5年というチャンスについてですが、5年の後半にマイナスになったらどうでしょうか?
10年後の後半にマイナスになったらどうでしょうか?
どうしようもありませんね。
長期インデックス投資では、基本的に買ったら売らない。なのに、5年後、10年後には損益確定。
再度、買い直す?
そして、買ったら売らないでは、プラスの時に売ろうとする思考が無いため、売れない。
だから、メリットを享受できないことを気にすべき。
また、長期投資では、NISAで損した分の複利効果も捨てている?
「どちらの可能性のほうが高いか」というより、山崎氏のスタイルでは矛盾があるということですね。
私の勝手な意見を最後に付け加えるなら、
「どちらの可能性のほうが高いか」
マイナスになる可能性が高いです。(^_^)
私のスタイルは、これを防ぐことに重点をおいてます。
※計算上ミスがありましたら、すみません。m(__)m
忘れましたが、
「NISA外の枠で長期インデックス運用をするほうが好ましい」
と思ってます。
特定口座なら、まぁよしです。
訂正。
NISA口座で100万円が300万円(+200万円)になったとします。
特定口座で+-0となった場合、
(X)60万の税金お得! => 40万の税金お得
はじめまして。
中期バリュー投資を模索している、投資1年生の しおみや と申します。
早速ですが、
「山崎元」氏 と 「水瀬ケンイチ」氏 を信じるな!
の理由を詳しくお聞きしたいです。
かつて崇拝していた二人なので、非常に気になります。
しおみやさん
コメントありがとうございます。
ブログ記事だけでは、読み取るのが難しいかもしれませんね。(^^;
そのうち、細かいことを記事にしようと思っていたのですが、コメントの方でだいたい表現できています。
要約して言うと、
NISAに長期インデックス投資を持ち込むのは間違い。
間違いというのは、
NISAで長期インデックス運用をするのは無理だから。
スタイルとの矛盾がある。
間違いのものをすすめているので信じるなと言っているわけですね。
NISAでない話なら、まぁスタイルの一つとして成り立っていますのでそれは信じていいですよ。
個人的には、やるなと言ってますが。(^^)
最初は、誰もがその論理的な説明で合理性を説く話に共感するのですが、そのうちわかります。
理論と現実は違うと。
それから、長く投資やってると2人の記事をよく見かけてしまうのですが、インデックス投資の押し付けが息苦しくなってきます。ネット記事なんかは特にひねくれてますよ。
よろしければ、NISA記事のコメントを一読くださませ。
のりたま 様
ご返信、ありがとうございます。
コメントと、カン・チュンド氏のサイト等を読んで再検討し、自分がとんでもないワナにハマる所だった事に気づけました!
しかしこれは巧妙なワナですね。初心者ならハマりますよ。
早速私のブログでも、少し異なるニュアンスですが警告を出しました。
グーグルがくれた、素敵な出会いでした。ありがとうございました!
>例えば、
>NISA口座で100万円が-100万円になったとします。
>特定口座で200万円となった場合、税金は20万円。
>NISA口座で100万円が200万円になったとします。
>特定口座でー200万円となった場合、税金は0万円。
>前述の損益通算した方がお得。
たしかに投資金(元本)がトントンかマイナスになるならば損益通算されない分は損ですね。
ただ、極端な利益が出たときだけNISAが有利とありますが、NISA口座で、5年間で
1万円だけの利益が出た場合でもでもNISAのほうが有利です。
マイナスの場合はロールオーバーして10年以内に1万円だけの利益が出れば有利です。
もちろんそれだけにとらわれると、その資金が眠ってしまい、別の投資機会をうばわれると
いう考えもできますが、下がったお手ごろのものをもう5年様子を見れるという考えもできます。
>長期インデックス投資では、基本的に買ったら売らない。なのに、5年後、10年後には損益確定。
>再度、買い直す?
NISA口座は、5年またはロールオーバーした10年後に取得額(元本)が無税のまま見直されるだけで、
投資信託の解約はしなくてよかったはずです。
そのまま特定口座で運用できたかと思いますので、そのまま長期投資はできます。
私のスタイルとしては5年後に少しでも利益が出てたら特定口座にロールオーバーしてそのまま運用。
5年後にマイナスならばそのままロールオーバーして5年以内に利益確定するか継続運用するか判断
するので、10年目に利益確定する可能性もありますが、取得額(元本)の更新だけで、長期運用する
ことも可能です。
>また、長期投資では、NISAで損した分の複利効果も捨てている?
逆を言えばNISAで儲けた分の効果はでます。
私は株の投資信託で、特にNISAを使うか否かで、複利効果を捨てる捨てないというのは無いと思いますが。
(NISAを利用することにより基本的に口数が増える減るではないですし、基準価額の上下とは関係無い)
>私の勝手な意見を最後に付け加えるなら、
>「どちらの可能性のほうが高いか」
>マイナスになる可能性が高いです。(^_^)
>私のスタイルは、これを防ぐことに重点をおいてます。
のりたまさんはそう考えていらっしゃるということですね。
たしかにそれを防げるのでしたらのりたまさんのスタイルのほうがすばらしいと思います。
ただ、過去国内株50%と外国株50%で運用して、10年間いつでも売れると考えた場合
10年の間一度もプラスにならないことはおそらく無かったのではないですか?
世界経済が大きく変わらない限り、私はプラスになる可能性のほうが高いと思います。
すみません一部訂正します。
NISAでトントンの場合は、損でも得でもないですね。
あと、特定口座に移すときはロールオーバーとはいいませんね。
失礼しました。
ちなみに私が反論しているのは、NISAには長期投資をする上で
メリットよりデメリットの方が大きいという点です。
そのときの情勢に合わせて取捨選択していくのりたまさんのやり
方が間違っているとは思ってませんし、個人的に興味もあります。
これからも頑張ってください!
らむさんコメントありがとうございます。
>「投資信託の解約はしなくてよかったはずです。」
らむさんの仰るとおりですが、
この話ですが、損益が確定するという意味で売却と同等という意味で話しています。
>5年後にマイナスならばそのままロールオーバー
らむさんは、5年というめどを立てている点で、真正の長期投資とは違うと思っています。どちらかというと、中期投資ですね。
らむさんのようにNISAの限られた期限の中で、終盤に困らないような対策を講じているのであれば問題ないですね。
>「特にNISAを使うか否かで、複利効果を捨てる捨てないというのは無いと」
前述したとおり、損益が確定する時点で捨てることになります。
特定口座へ戻すときに損益通算できないことと同じ話です。マイナスが繰り越せないのは大きなデメリットです。
プラスの場合は、問題ありません。
>10年の間一度もプラスにならないことはおそらく無かったのではないですか?
たぶん、らむさんの考える長期投資と、
私の考える長期投資が違うだけだと思います。
もちろん、10年間でプラスになるときは必ずあるのですが、そこで利益確定できなければ意味が無いのです。
含み益は、利益じゃないので。また、プラスの期間が短ければプラスで終えるのも難しいでしょう。
いつ、利確するか?
これが解消できているのであれば、何の問題もありませんね。プラスに出来る可能性は高いです。
長期投資とは、終わりが無いものです。
らむさんのように、終わりをちゃんと想定しているので全く問題ないでしょうね。
>メリットよりデメリットの方が大きいという点です。
ここは、考え方次第ということで。
どっちもどっちでいいと思います。
前述したように、NISAが恒久化されておらず強制終了するところに制度上の問題点があるので、その指摘をしているに過ぎません。
NISAは、あまり期待しないで使う予定です。
お互いそれなりに頑張りましょう!(^_^)
まさに
「あいつら投資促進させる気、あるのかよ!?」
ですね!(^^)
表向き促進させるかのようですが、税収は減らしたくない。
官僚の考えそうなことですね。
ブログ読んでくださったんですね☆ ありがとうございます。
全くですよ。実は日本再生のきっかけになるとNISAには期待していたのです。今では怒りが湧いてきます。
国益より目先の損益しか考えない愚かな指導者達に、怒りが湧いてきます。