◆毎月分配型の投資信託運用格言
◆インデックス長期投資は絶対するな！
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NISAでも毎月分配型が圧倒的！投資家は本質が分かってる
モーニングスターで毎月分配型の動向についての情報が掲載されていたので紹介します。
毎月分配型をやっている私にとっては朗報です！
というか、当然の結果だと思います。（＾＿＾）
・NISAで下火予想も、投資家が下した決断は「毎月分配」
http://www.morningstar.co.jp/fund/analyst/2015/1q/MFA120150224.html
NISAでは非課税メリットを最大限活かすなら、
毎月分配型よりも無分配型という考えが広がっていたのはご存知ではないでしょうか？
実際に、NISAが始まってから、
毎月分配型よりも無分配型の方に資金流入しだしたことは以前にも紹介しました。
投信業界でもその風潮を読み取って、
新規設定ファンドも無分配型が目立つようになったり、
分配金の出し方が少なくなる傾向があるなど、
運用側の変化も感じるところです。
しかし！
現在は結局、
毎月分配型の方への資金流入が多くなっているとのことです。
NISAが始まってから最初の４ヶ月だけ無分配型の方に資金流入したようですが、
すぐに毎月分配型への流入へ転換しているではないですか！
毎月分配型の資金流入が多いというより、
むしろ無分配型をやめて、毎月分配型に乗り換えているという動きすら感じなくもないです。
圧倒的に毎月分配型が支持されていると言ってもいいのではないでしょうか。
みんなも賢いね。
投資というものがよくわかってる。
NISAの非課税メリットを最大限に使うことが重要なのではなく、
投資で利益を上げることが重要なのだと。
無分配投資を推奨する人には、
制度でいかに得をしようとか、
コストでいかに損をしないようにしようとか、
税金をいかに取られないようにするかとか、
そんなことに一生懸命になっているおかしな人がいます。
このことはあらためて、
業界の人も投資のあるべき姿に気づくべきです。
効率を求めることは必ずしも利益につながる投資ではないということを。
投資に絶対はないのだと。
資産形成層の若者が無分配型へ投資すべきというのは、
最適解ではなく押し付けだということです。
NISAで無分配型をすすめた業界の風潮は、
変な理屈で投資家を惑わせただけだな。
それから、
「仕組みを理解せずに毎月分配型に投資している場合は注意が必要だ。」
このフレーズももうウンザリ。
毎月分配型は悪くはないものですし、
しっかりと投資で利益を得ることが出来る良い投資商品です。
問題なのは、元本を取り崩して分配するケースのことだと思いますが、
最近は、トータルリターン通知制度というものができましたから勘違いも無くなることでしょう。
＝＞投資信託のトータルリターン通知制度で毎月分配型の理解が深まる
そもそも毎月分配型の仕組みを知らない人が、
どれだけ投資対象の中身を知っているのか？
そっちのほうが重要でしょう。
毎月分配型の仕組みなんて小さな話です。
自分が投資するものの理解をしないで投資するということは、
私にとってはありえませんが、
そんなのは自己責任ですよ。
でも思っているより、
一般投資家のレベルは高いから心配無用ですけどね。
(￣ー￣)ﾆﾔﾘ
毎月分配型の 仕組みを批判しているひまがあったら、
販売の指導や勘違いしない環境づくりをしてほしいものです。
投資家をバカにしている場合じゃないですよぉ。
最後に付け加えますが、
毎月分配型に資金が流入しているのは必ずしも毎月分配型だからじゃないと思います。
運用成績が良いものがたまたま毎月分配型だというのはよくあることです。
毎月分配型なら何でもいいということではありません。
必要に応じて、無分配型を選択するのもいいでしょう。
投資の本質を間違えないでくださいね。
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無分配とか脱税行為だよね。みんな毎月分配すればいいのさ。公平に。