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投資信託のトータルリターン通知制度で毎月分配型の理解が深まる
8月末に楽天証券では、投資信託の損益表示に分配金を含めたトータルリターンが表示されるようになりました。
ご存知の方も多いと思いますが、
トータルリターン通知制度として規定され平成26年12月1から実施することとなっています。
楽天証券はいち早くこれを導入したというわけですね。
以下は、楽天証券の実際の画面。
NISAのキャンペーンで1000円分の投資信託をもらった分のものです。2014/09/23時点。
※クリックで拡大
画面切り替えで2パターン表示できます。
1000円分だけなのでわかりづらいですが、
1000円で取得した現在の評価額が1001円(+1円)
分配金の合計が+41円。
トータルリターンが42円。
となっています。
分配金の合計については、
「税引き後」となっている点に注目。
よく毎月分配型は、税金とられて非効率などと言われる部分。
税引き後の方が余計な勘違いもなくいいでしょう。
でも規定では税引き前でもよいとなっているようです。
紛らわしい。(^_^;
楽天証券も分配金累計の画面にあえて「税引き後」と掲載してほしいところ。
※もちろん説明ページには書いてあるのですが確認画面に書いてあるといいのにね。
聞く所によると他の証券会社で「税引前」を採用するところもあるらしい。
パフォーマンスを評価する上で税引前の評価にも意味があるのでそれはそれでよいのですが、
どうせなら両方載せてもいいのでは。
よく毎月分配型やっている人はよくわかっていない、
勘違いしている人が多い、騙されてるなどと色々難癖をつける人が多いので、
できれば「税引後」だけは必ず表示してあげておいた方がいいのかもしれない。
今回制度での通知方法は以下のとおりとなっております。
今までよくわかっていないと言われていた人たちへも郵送などの書面が届くかもしれませんね。
そこでびっくりする人が続出するのかどうか。
どれだけそんな人がいるのか、本当にいるのか表面化したらありがたい。
ちょっと微妙な文面ですが、
証券会社からは(1)の通知をおこない、
顧客からの回答だけは、(1)+口頭でも可ということでしょうか。
平成29年11月30日までは積極的に通知しなくても顧客から質問があったときだけでいい
なんてことはないよね?
※大丈夫だと思いますが、今度一応確認します。
一応、年1回は義務付けられるみたいです。
とにかく毎月分配型は勘違いしやすいとか、
わかっていないで投資している人が多いとか、
確認したわけでもないのにバカにする人って多いのです。
このトータルリターン通知制度によって透明性が高まって、
勘違いを起きにくいものとして機能することで、
今後はそういう人たちへの理解が進むことを期待したい。
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